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iPad用Logic ProのVelocity Processor MIDIプラグイン
Velocity Processor MIDIプラグインは、受信したMIDIベロシティイベント(ノートオンおよびノートオフ)をリアルタイムで処理します。そのほか、ベロシティを圧縮および伸張することもできます。

Velocity Processorのグローバルパラメータ
「Note ON」および「Note OFF」ボタン: いずれかのボタンをタップすると、MIDIノートオンベロシティとMIDIノートオフベロシティの一方が処理されます。両方のボタンを同時にアクティブにすることもできます。
「Mode」の各ボタン: ベロシティの処理モードを選択します。選択したモードによって、使用できるパラメータは異なります。「Mode」に固有のパラメータについて詳しくは、個別のセクションを参照してください。
Comp./Exp.: 「Comp./Exp.」モードにすると、オーディオコンプレッサーのように機能します。
Value/Range: 「Value/Range」モードにすると、オーディオリミッターのように利用できます。
Add/Scale: 「Add/Scale」モードでは、受信したMIDIベロシティメッセージの値を伸縮、加算、または低減させます。
「Note Range Min」および「Note Range Max」スライダ/フィールド: スライダを動かして、入力ノートの範囲を設定します。入力ノートの範囲内にあるノートは処理されます(デフォルトの範囲: 1-127)。入力ノートの範囲外のノートは処理されません。
注記: 「Note Range Min」スライダと「Note Range Max」スライダの値を交差させると入力ノート範囲での動作が逆になり、範囲内にあるノートイベントは処理されず、範囲外のノートイベントのベロシティが処理されるようになります。