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iPad用Logic ProのEFM1の出力パラメータ
EFM1では、次のレベルコントロールを使用できます。

出力パラメータ
「Stereo Detune」ノブ/フィールド: サウンドにコーラス効果を付加します。これには、EFM1の音声に、ほんの少し高さをずらした2つめのFMエンジンの信号を重ね合わせるという方法が用いられます。値を大きくすると、左右のステレオ効果が増して、音に広がりや奥行きが加わります。
注記: このパラメータを使うことで、モノラルの互換性が失われることがあります。
「Sub Osc Level」スライダ/フィールド: 低音を強調するサブオシレータ信号を生成します。EFM1にはサブオシレータがあります。これは、「Transpose」パラメータで設定するような、FMエンジンより1オクターブ下のサイン波を生成します。「sub osc level」ノブを上げると、サブオシレータのサイン波とFMエンジン出力がミックスされます。
「Main Level」スライダ/フィールド: 全体の出力レベルを設定します。
「Volume Envelope」パラメータ
「Volume Envelope」は、ボリュームの経時的な変化を指定します。MIDIノートイベントごとにボリュームエンベロープのトリガがかかります。以下のコントロールがあります:
「Attack」スライダ: 最大ボリュームレベルに到達するまでの時間を設定します。
「Decay」スライダ: サスティンレベルに到達するまでの時間を設定します。
「Sustain」スライダ: MIDIノートがリリースされるまで保持するレベルを設定します。
「Release」スライダ: MIDIノートがリリースされてから、レベルがゼロになるまでの時間を設定します。
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