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iPad用Logic ProのES2でユニゾンとボイスを使用する
ポリフォニックアナログシンセサイザーの大きな強みは、ユニゾン(声部の積み重ね)モードがあることです。アナログ方式のポリフォニックシンセサイザーでは通常、ユニゾンモードはモノフォニックで、1つのノートを弾くとすべてのボイスが同時に鳴ります。アナログシンセサイザーの場合、各ボイスのチューニングが完全には合っていないため、厚みのあるコーラスエフェクトが生じ、音に深みが増すのです。

モノフォニックユニゾンモードを使用する
Logic Proで、使用したいキーボードモードに応じて、「Mono」ボタンまたは「Legato」ボタンをタップします。ES2のキーボードモードを設定するを参照してください。
「Unison」ボタンをタップします。
効果の強さは、「Voices」パラメータで選択した数値に応じて変わります。厚みのあるサウンドにするには「Voices」の値を増やします。ES2のグローバルパラメータを参照してください。
チューニングの揺らぎ(ボイスのずれ)の大きさは「Analog」パラメータで調整します。ES2でアナログオシレータをデチューンするを参照してください。
ポリフォニックユニゾンモードを使用する
Logic Proで、「Poly」ボタンおよび「Unison」ボタンをタップします。
ポリフォニックユニゾンモードでは、演奏される各ノートを二重にすることでその効果を出しています。つまり、「Voices」パラメータで選択したポリフォニー値が2等分されます。ノートをトリガすると、これら2つの各ボイスが聞こえます。ポリフォニックユニゾンでは、ES2をモノフォニックユニゾンに設定して「Voices」の値を「2」にした場合と同じ効果が得られますが、ポリフォニックで演奏できる点が異なります。
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