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iPad用Logic Proユーザガイド
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iPad用Logic ProのES2のMod Padを使用する
Mod Padには、X軸(横)とY軸(縦)の2つの軸があります。指をジョイスティックのように使って、ユーザ定義の2つのパラメータをX値とY値としてモジュレートできます。
X軸とY軸で、それぞれ正の値と負の値を取ることができます。コントロールポイント(灰色の点)をドラッグすると、両方の軸の値が連続的に変化します。
Mod Padでコントロールポイント(灰色の点)を動かしたときのモジュレート対象となるパラメータは、ベクトルエンベロープセクションにある「Vector X」と「Vector Y」の「Target」ポップアップメニューで設定します。
これらのモジュレーションターゲットは、Mod Matrixスロット1~10で指定できるものと同じです。ES2オシレータのモジュレーションターゲット、ES2フィルタのモジュレーションターゲット、およびその他のES2モジュレーションターゲットを参照してください。
Mod Padの灰色の点の位置(座標)は、Mod Matrixスロット1~10でソースおよび「via」オプションとしても使用できます(「Pad-X」と「Pad-Y」という名前になります)。ES2モジュレーションソースリファレンスおよびES2のモジュレーションの強度を調整するを参照してください。
モジュレーションの強さ、感度、および極性の最大値は、ベクトルエンベロープセクションの「Vector X」および「Vector Y」の「Amount」ノブで設定できます。
ES2のMod Padでのモジュレーションの強さを設定する
Logic Proで、「Vector X」および「Vector Y」の「Amount」ノブを回します。
モジュレーションの極性を反転させるには、負の値を使用します。
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