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iPad用Logic Proのピアノロールエディタで重なったノートを短くする
MIDIノートを編集しているときに、同じピッチのノートを2つ作成し、最初のノートが終了する前に2番目のノートが開始されることがあります。再生中、最初のノートは2番目のノートの「ノートオフ」コマンドを受け取ると再生を停止します。このような同じノートの重なりは、ピアノロールエディタでは確認しにくいことがありますが、「重なったオブジェクトを削除」で修正することができます。
「重なったオブジェクトを削除」コマンドは、メロディラインなど、ピッチの異なるノートが重なった場合にも使用できます。こうすると、次のノートが開始するタイミングで先のノートが終了し、ノートがレガートに演奏されます。
重なったノートを削除する
ピアノロールエディタのメニューバーにある「トリム」ボタン をタップします。
作業領域をタップするとすべてのノートの選択が解除されます。重なったノートの横をタッチして押さえたままにし、ドラッグして両方のノートを選択します。
複数のノートのセクション上をドラッグして、重なりを修正することもできます。
選択したノートのうち1つをタップしてメニューを開き、「重なったオブジェクトを削除」を選択します。
重なっているノートはすべて短くなり、次のノートの8ティック前で終了するようになります。
コードの一部である複数のノートを選択してこのコマンドを使用すると、メニューが開き、以下の3つのオプションが表示されます:
保持: すべてのノートが保持されます。
削除: 重なっているコードのノートが削除され、単旋律が保持されます。
短くする: 重なっているコードのノートはすべて短くなり、次のノートの開始位置までの長さになります。
フィードバックありがとうございます。