このコントロールを変更すると、このページが自動的に更新されます
iPad用Logic ProのVintage Clavのカラーコントロール
D6サウンドの中心となるのがカラースイッチです。D6の4つのトーンコントロールは、実機でプリアンプのEQレスポンスを変更する、切り替え可能なハイパスフィルタまたはローパスフィルタです。

「Color」パラメータ
「Filter」スイッチ: 4つある「Filter」スイッチは、D6の実際のトーンコントロールスイッチをエミュレートします。「Brilliant」と「Treble」は異なるハイパスフィルタで、エッジの効いたパンチのある音色を作り出します。「Medium」と「Soft」のスイッチは、よりメロウで暗めのトーンのローパスフィルタとして機能します。スイッチの組み合わせをいろいろ変えて試してみてください。
「Brilliant」スイッチ: 低音が大きくカットされて鼻にかかったようなサウンドになります。
「Medium」スイッチ: 低音がわずかにカットされて薄いサウンドになります。
「Treble」スイッチ: 低音が適度にカットされてシャープなサウンドになります。
「Soft」スイッチ: ソフトで弱いサウンドになります。
「Brilliance」ノブ/フィールド: 弦の振動により発生した倍音成分のレベルを設定します。正の値(スライダを右側へ移動)では、シャープな響きになります。負の値では、ミュートのかかった響きになります。
「Decay」ノブ/フィールド: 演奏したノートのアタックフェーズ後の、弦のディケイ時間を設定します。正の値にするとディケイ時間が長くなります。負の値にするとディケイ時間が短くなります。