このコントロールを変更すると、このページが自動的に更新されます
iPad用Logic Proユーザガイド
-
- Logic Proとは
- 作業領域
- 機能ボタンを操作する
- 数値を調整する
- iPad用Logic Proで編集を取り消す/やり直す
- Logic Proのサブスクリプションを開始する
- ヘルプを見つける方法
-
- アレンジの概要
-
- リージョンの概要
- リージョンを選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
- リージョンを移動する
- リージョン間のギャップを削除する
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをトリムする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンをミュートする
- リージョンを分割および結合する
- リージョンをストレッチする
- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
- リージョンを所定の場所にバウンスする
- オーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをSession Playerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
- iPad用Logic ProでMIDIリージョンをSession Playerリージョンで置き換える
- リージョン名を変更する
- リージョンのカラーを変更する
- リージョンを削除する
- オーディオリージョンにフェードを作成する
- Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
- フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
- 著作権
iPad用Logic ProのRingshifter
Ringshifterは、リングモジュレータと周波数シフターエフェクトを組み合わせたものです。どちらも1970年代に人気を博したエフェクトで、今また再評価の波に乗りつつあります。
リングモジュレータは、内部オシレータまたはサイドチェーン信号のいずれかを使用して、入力信号の振幅をモジュレートします。その結果として得られるエフェクト信号の周波数スペクトルは、元の2つの信号の周波数成分の和と差に等しくなります。サウンドとしては、金属的な感じ、無機物をぶつけ合わせた音などとよく表現されます。
周波数シフターは、入力信号の周波数成分を一定量シフトさせることにより、元の倍音の周波数関係を変化させます。その結果、優しくゆったりとしたフェイジング効果からロボット的な音質まで、幅広いサウンドが得られます。
注記: 周波数シフトとピッチシフトとを混同しないようにしてください。ピッチシフトでは元の信号がトランスポーズするだけで、倍音周波数の関係は変化しません。
プロジェクトにRingshifterを追加するには、チャンネルストリップのオーディオエフェクトプラグインメニューまたはプラグイン領域で「Modulation」>「Ringshifter」と選択します。プラグインの概要を参照してください。プラグイン領域でプラグインを追加する/置き換える/並べ替える/削除するおよびミキサーでプラグインを操作するも参照してください。
フィードバックありがとうございます。