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iPad用Logic ProのSpace DesignerのDensity Envelope
Density Envelopeでは、合成インパルスレスポンスの密度(平均反響回数)を経時的に制御できます。
注記: Density Envelopeのパラメータは、Synthesized IRモードでのみ使用できます。
Density Envelopeのパラメータ
「Density Envelope」のオン/オフボタン: 密度エンベロープのオン/オフを切り替えます。
「Init Density」ノブ/フィールド: リバーブの初期密度(一定時間内での平均反響回数)を設定します。値を低くすると、反響パターンを聞き取ることができるようになり、エコーも控えめになります。
「Ramp Time」ノブ/フィールド: 密度の初期レベルから最終レベルまでの間隔を調整します。
「End Density」ノブ/フィールド: リバーブテイルの密度を設定します。「end density」の値が小さすぎると、リバーブテイルのサウンドが粗くなります。また、この値を低くしすぎると、ステレオスペクトルに影響が出ることもあります。
「Reflc Shape」スライダ/フィールド: 仮想スペースに備え付けられている壁、天井、備品に当たって跳ね返る初期反射音クラスタの傾斜(形状)を指定します。
「Rflc Shape」(反射音の形状)の値を低くすると鋭い輪郭を持つクラスタになり、値を高くすると指数関数的な勾配を持つ滑らかなサウンドになります。このコントロールは、異なる素材の部屋を再現する場合に特に便利です。エンベロープ、密度、初期反射音の最適な設定と組み合わせて使用すると、どのような形状や素材の部屋でもほぼ再現できます。
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