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iPad用Logic Proユーザガイド
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iPad用Logic ProでES2のLFOを使用する
ES2のLFOを使用して、ディレイモジュレーション、フリーモジュレーション、およびLogic Proのテンポに同期したモジュレーションを作成できます。
ES2のLFO 1モジュレーションのフェード時間を設定する
Logic Proで、モジュレーションをフェードインするには、LFO 1の「EG」に正の値を設定します。
値が大きいほど遅延時間は長くなります。
モジュレーションをフェードアウトするには、LFO 1の「EG」に負の値を設定します。
スライダの位置を下げるほど、フェードアウトに要する時間が短くなります。
ES2の遅延ビブラートを設定する
LFOエンベロープは、遅延ビブラートによく使用されます。器楽奏者や歌手の多くが、持続音を発するときはこの方法を用います。
Logic Proで、LFO 1の「EG」スライダを上側(「delay」)に移動し、Mod Matrixスロット1~10でモジュレーションターゲットを「Pitch123」に、モジュレーションソースを「LFO 1」にしてモジュレートします。
「Amount」スライダで、モジュレーションを弱めに設定します。
LFOの「Rate」をおよそ5 Hzに設定します。
LFO 1の波形に三角波を選択します。
ES2のLFO 2の速度を非同期に設定する
Logic Proで、LFO 2を非同期で実行するには、LFO 2の「Rate」範囲の上半分で値を選択します。
速度はヘルツ単位で表示されます。
ES2のLFO 2の速度をソングのテンポと同期する
Logic Proで、LFO 2をプロジェクトのテンポと同期するには、LFO 2の「Rate」で中央位置より左側の値を選択します。
速度は拍子単位で表示されます(プロジェクトテンポとの同期が有効なとき)。
同期の速度は、64分音符相当から32小節分までの範囲で指定できます。3連符および付点音符の値も設定できます。
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