iPad用Logic Proユーザガイド
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 - iPad用Logic ProでMIDIリージョンをSession Playerリージョンで置き換える
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 - オーディオリージョンにフェードを作成する
 - Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
 - フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
 
 - 著作権
 
iPad用Logic ProのBass Amp Designerのアンプコントロール
アンプパラメータには、チャンネル選択、入力フィルタと入力ゲイン、およびマスター出力用のコントロールがあります。「Gain」ノブは「Amp」セクション、「Master」ノブは「Amp Out」セクションにあり、「Output Gain」スライダは「Output」セクションにあります。

アンプパラメータ
「Amp」ポップアップメニュー: アンプのモデルを選択します。
「Channel」ポップアップメニュー: チャンネルIまたはチャンネルIIを選択します。
チャンネルIはアクティブで、ゲインは0 dBです。
チャンネルIIはパッシブで、ゲインは-15 dBです。
「Bright」ボタン: タップしてノーマルとブライトのいずれかのモードに切り替えます。ブライトをアクティブにすると、トーンに高域と中高域が追加されます。
注記: 中域と高域の増加によって、ローエンドがロールオフされているように聴こえる場合があります。ボトムエンドをブーストする必要があると感じられる場合は、「Bass」EQノブを使います。
 「Gain」ノブ/フィールド: 入力信号に適用するプリアンプ処理の量を設定します。「Gain」ノブはアンプモデルによって作用のしかたが異なります。「Master」ノブ/フィールド: 増幅された信号のキャビネットへの出力ボリュームを設定します。通常、「Master」レベルを上げると、厚みのある飽和したサウンドとなり、信号がさらに歪んでボリュームが大きくなります。
注記: 例えば、「Speaker」ポップアップメニューから「Direct (PowerAmp Out)」を選択すると、出力信号は「Amp/DI Mix」ノブに直接送られます。ただし、「Speaker」ポップアップメニューから「Direct (PreAmp Out)」を選択すると、出力信号が「Amp/DI Mix」ノブに送られる前に、「Master」ノブがプリアンプのマスターゲインコントロールとして働きます。
 「Output Gain」コントロール/フィールド: Bass Amp Designerの最終的な出力レベルを設定します。