iPad用Logic Proユーザガイド
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- Logic Proとは
 - 作業領域
 - 機能ボタンを操作する
 - 数値を調整する
 - iPad用Logic Proで編集を取り消す/やり直す
 - Logic Proのサブスクリプションを開始する
 - ヘルプを見つける方法
 
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- アレンジの概要
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- リージョンの概要
 - リージョンを選択する
 - リージョンをカット、コピー、およびペーストする
 - リージョンを移動する
 - リージョン間のギャップを削除する
 - リージョンの再生をディレイする
 - リージョンをトリムする
 - リージョンをループさせる
 - リージョンを繰り返す
 - リージョンをミュートする
 - リージョンを分割および結合する
 - リージョンをストレッチする
 - ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
 - リージョンを所定の場所にバウンスする
 - オーディオリージョンのゲインを変更する
 - iPad用Logic Proのトラック領域でオーディオリージョンをノーマライズする
 - トラック領域でリージョンを作成する
 - MIDIリージョンをSession Playerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
 - iPad用Logic ProでMIDIリージョンをSession Playerリージョンで置き換える
 - リージョン名を変更する
 - リージョンのカラーを変更する
 - リージョンを削除する
 
 - オーディオリージョンにフェードを作成する
 - Stem Splitterを使ってボーカルや楽器のステムを抽出する
 - フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
 
 - 著作権
 
iPad用Logic ProのVintage B3のレスリーの詳細コントロール
「Rotor Cabinet」セクションにあるレスリーキャビネットの詳細パラメータは、3つのグループに分かれています。「Cabinet」、「Motor」、および「Brake」グループがあります。Vintage B3のモーターのパラメータおよびVintage B3のブレーキのパラメータを参照してください。
マイクのパラメータについては、Vintage B3のマイクのパラメータを参照してください。

ロータリーキャビネットのパラメータ
「Rotor Cabinet」ボタン: レスリーキャビネットのエミュレーションのオン/オフを切り替えます。
「Cabinet」ポップアップメニュー: キャビネットのモデルを選択します。
Real Cabinet: レスリーキャビネットのインパルスレスポンス録音を使用します。
Wood: 筐体が木製のLeslie 122、147モデルに似たサウンドを出すことができます。
Proline: 筐体が開放型のLeslie 760モデルに似たサウンドを出すことができます。
Single: フルレンジのシングルロータリーを備えたレスリーサウンドをシミュレートします。サウンドはLeslie 825モデルに似ています。
Split: 低音部ロータリーの信号は左側、高音部ロータリーの信号は右側により多く送られます。
Wood & Horn IR: 筐体が木製のレスリーのインパルスレスポンスを使用します。
Proline & Horn IR: 筐体が開放型のレスリーのインパルスレスポンスを使用します。
Split & Horn IR: 低音部ロータリーの信号が左側により多く送られ、高音部ロータリーの信号が右側により多く送られるレスリーのインパルスレスポンスを使用します。
「Horn Deflector」ボタン: ホーンデフレクタを取り外した/取り付けたレスリーキャビネットをエミュレートします。レスリーキャビネットの内部にはダブルホーンスピーカーがあり、そのアサガオ形の部分にはデフレクタが付いています。このデフレクタが、まさにレスリースピーカーならではの音を作っているのです。このデフレクタを外して、振幅モジュレーションを強く、周波数モジュレーションを弱くすることもできます。