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MainStageのLoopbackの概要
Loopbackプラグインでは、仮想的な「テープループ」を録音し、それを繰り返し再生しながら、新しい録音をオーバーダビングしていくことができます。Loopbackを使えば、単純なループから、繰り返しのモチーフ、複雑に展開していくテクスチャまで作成できます。
Loopbackプラグインを音源チャンネルストリップのオーディオエフェクトプラグインとして使うと、1つの楽器、ボーカル、その他のオーディオの演奏からループを作成できます。LoopbackプラグインをAuxチャンネルストリップに挿入してセンドエフェクトとして使うと、ほかのチャンネルストリップからルーティングした複数の楽器、ボーカル、その他のオーディオからループを作成できます。相対的なレベルは、各ソースのチャンネルストリップにあるセンドノブで調整できます。
MainStageでの演奏中に、Loopbackプラグインを使ってサウンドオンサウンドのバッキングトラックやグルーブを作成できます。リズムセクションとして複数のインスタンスを作成すれば、音を減らしたリズムパートとフルバージョンのリズムパートとを切り替えることなどもできます。Loopbackプラグインは、スタジオとライブパフォーマンスのどちらでも活用できる、柔軟かつ強力でクリエイティブなツールです。ループ演奏を標準のオーディオファイルとして書き出して、Playbackプラグインなど、ほかのプラグインで利用することもできます。
MainStageで初めてプラグインを使用する場合は、MainStageでプラグインを追加する/削除するを参照してください。