MainStageユーザガイド
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- MIDIメッセージをフィルタリングする
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- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
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- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
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- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
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MainStageのArpeggiator MIDIプラグインの概要
Arpeggiator MIDIプラグインは、受信するMIDIノートに基づいて、面白いアルペジオを生成します。分割機能とリモート機能によって鍵盤から手を離さずにほぼすべての機能を制御できるので、ライブ演奏での強力なツールとして役立ちます。
アルペジオとは、コードを構成するノートの連なりのことです。アルペジオでは一度にすべてのノートを弾くのではなく、1つずつノートを弾いていきます。弾く順番は、低い音から高い音へ、高い音から低い音へ、ランダムに、などさまざまです。Arpeggiatorプラグインには、切り替えのできるバリエーションや転回など数々のプリセットパターンが搭載されています。転回によってコードのルート音の位置が低い音から順に入れ替わり、アルペジオパターンの開始音が変わります。これらの機能を使えば、ライブ演奏時、またはスタジオで新しいプロジェクトを作成する際に、パターンや雰囲気を素早く切り替えることができます。
Arpeggiator MIDIプラグインは3つの領域に分かれています。
コントロールパラメータ: この領域には、再生および「Latch」コントロールがあります。Arpeggiator MIDIプラグインのコントロールパラメータを参照してください。
ノート順序パラメータ: ノート順序パラメータは、アルペジオの種類を指定します。これらのパラメータには、4つのバリエーションまたは転回、アルペジオのオクターブ範囲、アルペジオの速度が含まれます。Arpeggiator MIDIプラグインのノート順序パラメータを参照してください。
詳細パラメータ: Arpeggiatorの詳細コントロールは4つのグループに分かれています。「Pattern」、「Options」、「Keyboard」、「Controller」の各ボタンをクリックすると、それぞれのパラメータグループが開きます。パターンパラメータ、オプションパラメータ、キーボードパラメータ、およびArpeggiatorのコントローラを割り当てるを参照してください。