MainStageユーザガイド
- ようこそ
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- 「編集」モードの概要
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- チャンネルストリップの概要
- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
- チャンネルストリップのコンポーネントを設定する
- シグナルフローチャンネルストリップを表示する
- メトロノームチャンネルストリップを非表示にする
- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
- チャンネルストリップを並べ替える
- チャンネルストリップを削除する
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- 「チャンネルストリップインスペクタ」の概要
- チャンネルストリップ設定を選択する
- チャンネルストリップの名前を変更する
- チャンネルストリップのカラーを変更する
- チャンネルストリップのアイコンを変更する
- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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- 著作権
MainStageのSculptureのエンベロープディスプレイ
エンベロープカーブは、Sculptureインターフェイスの右下のディスプレイに表示されます。エンベロープディスプレイが有効になるのは、エンベロープが有効な(「Mode」ボタンが「Env」、または「Ctrl」と「Env」の両方に設定されている)場合だけです。
エンベロープの全体的な時間と長さは、ウインドウの右上にある数値エントリーによって示されます(この図では、2400 ms)。
エンベロープの最大時間/長さは40秒/48小節です。
背景のグリッドのラインは100ミリ秒間隔になっています。
非常に長い時間表示されるエンベロープの場合には、背景のラインは1000 ms間隔になります。同期モードでは、これが4分音符単位で表示されます。
マウスボタンを放すと、エンベロープが自動的に拡大/縮小されます。表示可能な最高の分解能でエンベロープ全体を表示できます。この機能は、小さな虫メガネの形をしたオートズームボタンをクリックすることで、無効化/有効化できます。
手動で拡大/縮小(エンベロープディスプレイの背景をクリックしたまま、水平方向にドラッグします)を行った場合には、オートズーム機能は自動的に無効になります。参考情報として、ディスプレイの右上にある数値エントリーに現在の表示幅が示されます。オートズームボタンをクリックすれば、オートズーム機能を再度有効にできます。
エンベロープディスプレイでハンドル(ノード)またはノード間のラインをクリックすると、現在のエンベロープセグメントが強調表示されます。小さなヘルプタグによって、現在のセグメントのミリ秒単位の値も示されます。
ショートカットメニューを使用してSculptureのエンベロープをコピーする/ペーストする/消去する
エンベロープ1とエンベロープ2の間や設定の間、または開かれている複数のSculptureインスタンスの間で、エンベロープをコピー&ペーストすることができます。「Clear」コマンドは、選択したエンベロープを削除します。
MainStageで、Controlキーを押しながらエンベロープボタンまたはエンベロープディスプレイの背景をクリックし、ショートカットメニューから「Copy」、「Paste」、または「Clear」を選択します。