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Mac用Logic ProのModifier
Modifier MIDIプラグインを使用すると、1つのコンティニュアスコントローラ(CC)またはフェーダーのイベントを素早く再割り当てまたはフィルタリングできます。また、イベントの値のスケーリングや、イベントの値への加算もできます。

Modifierのパラメータ
「Input Thru」ボタン: 再割り当てだけでなく、入力されたイベントも出力に送るかどうかを指定します。
「Input Event」ポップアップメニュー: 再割り当てまたはフィルタリングするMIDI入力イベントの種類を選択または登録します。
「Re-Assign To」ポップアップメニュー: MIDI出力イベントの種類を選択または登録します。同じチャンネルストリップにあるプラグインのパラメータを登録することもできます。「Off」に設定すると、「Input」ポップアップメニューで選択したイベントの種類がフィルタリングされます。
「Scale」スライダ: 「Re-assign To」ポップアップメニューで選択した種類の出力イベントに対するスケーリングの量を設定します。
「Add」スライダ: 「Re-Assign To」ポップアップメニューで選択した種類の出力イベントに対するオフセットの量を設定します。
プラグインのパラメータにMIDIイベントを割り当てる
同じチャンネルストリップにあるプラグインにMIDIイベントを割り当てて送信できます。これによって、MIDI CCメッセージを使わずにパラメータを制御できます。
Logic Proで、「Re-Assign To」ポップアップメニューから「Learn Plug-in Parameter」を選択します。
割り当て先のプラグインのパラメータをクリックします。
「Re-Assign To」フィールドにプラグインとパラメータの名前が表示されます。