
Mac用Logic ProのStudio Bassのネックポジションおよび弦のMIDI出力チャンネル
リアルなベース楽器と同様に、Studio Bassで演奏するノートは、異なると弦やネックポジションで演奏すると異なる音質になります。Mac用Logic ProのStudio Bassを演奏するときは、異なるMIDI出力チャンネルを使用して、演奏するノートのネックポジションや弦を変化させることができます。Studio Bassが読み込まれているトラックのトラックインスペクタでMIDI出力チャンネルを設定できます。
MIDI出力チャンネル | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1 | 自動 | 演奏されるノートに対して最も自然なネックポジションを選択します。 |
2 | E弦を優先します。 | 使用できる場合は、E弦でノートが再生されます。ノートが希望の弦で再生できない場合は、現在のポジションに基づいて別の弦で再生されます。 |
3 | A弦を優先します。 | 使用できる場合は、A弦でノートが再生されます。ノートが希望の弦で再生できない場合は、現在のポジションに基づいて別の弦で再生されます。 |
4 | D弦を優先します。 | 使用できる場合は、D弦でノートが再生されます。ノートが希望の弦で再生できない場合は、現在のポジションに基づいて別の弦で再生されます。 |
5 | G弦を優先します。 | 使用できる場合は、G弦でノートが再生されます。ノートが希望の弦で再生できない場合は、現在のポジションに基づいて別の弦で再生されます。 |
7 | 手の位置をネックのボトムに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
8 | 手の位置を3フレットに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
9 | 手の位置を5フレットに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
10 | 手の位置を7フレットに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
11 | 手の位置を9フレットに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
12 | 手の位置を12フレットに移動します。 | ノートがどの弦でもこのポジションで再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
13 | E弦およびA弦でのノート再生を優先します。 | ノートが希望する弦のいずれでも再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |
14 | D弦およびG弦でのノート再生を優先します。 | ノートが希望する弦のいずれでも再生できない場合、ポジションは最も近い代替ポジションに移動します。 |