
Mac用Logic Proのエンバイロメントの「コードメモライザー」ウインドウ
コードメモライザーをダブルクリックすると、「コードメモライザー」ウインドウが開き、コードの定義を行うことができます。

上段のキーボードは受信ノートの入力と表示に使用され、下段のキーボードは割り当てられたコードの入力と表示に使用されます。ノートは、マウスでもMIDIキーボードでも入力できます。
上段のキーボードでは、必ず「キー範囲」の範囲内のノートを使用するようにしてください。また、12のピッチクラス(C、C#、D、その他)には、1つのコードしか定義できません。必要に応じて、複数のコードメモライザーオブジェクトを使って各ピッチクラスにさらにコードを定義することができます。
Logic Proの「コードメモライザー」ウインドウで、上段のキーボードで入力ノートをクリックします。
下段のキーボードでは、関連するコードのノートがすべて反転表示されます。
下段のキーボードのノートをクリックして、設定するコードのノートが反転表示されるようにします。
入力ノートと同じオクターブになくてもかまいません。
コードのノートを入力したら、(上段のキーボードで)別の入力ノートを選択するか、「コードメモライザー」ウインドウを閉じます。
Logic Proで、入力ノートを弾きます。
「コードメモライザー」ウインドウの「MIDIによる設定」チェックボックスを選択します。

下段のキーボードが反転表示され、録音の準備ができたことを示します。
設定するコードのノートを弾きます。
一度に1音ずつ弾くことも、コードをまとめて弾くこともできます。間違えた場合は、「MIDIによる設定」チェックボックスの選択を解除し、もう一度選択してからやり直してください。
コードのノートを入力したら、「MIDIによる設定」チェックボックスの選択を解除して新しい入力ノートを弾くか、あるいは「コードメモライザー」ウインドウを閉じます。