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Mac用Logic Proでプロジェクトを再生してみる
いつでもプロジェクトを再生して最新の変更内容を聴くことができます。コントロールバーにある再生ヘッド、ルーラ、各種のトランスポートボタンを使って、再生を制御したりプロジェクトを操作したりします。
再生ヘッドがトラック領域の一番上から一番下にわたって表示され、プロジェクトを再生すると動いて現在の再生位置を示します。再生ヘッドの上部にある三角形をドラッグすると、プロジェクト内の別の時間位置に再生ヘッドを移動させたり、トラック領域で再生ヘッドを移動してプロジェクトをスクラブ再生し、素早く特定のパッセージを見つけたりすることができます。
トラック領域の上部には、小節、拍、および拍のディビジョン(拡大/縮小レベルによって異なります)で時間の単位を表すルーラがあります。

コントロールバーにはトランスポートボタンと呼ばれるボタンのグループがあります。これらのボタンは、再生の制御や再生ヘッドの移動、録音の開始に使うことができます。以下のトランスポートボタンがあります:

サイクル範囲を使用すると、プロジェクトの一部分を指定して繰り返し再生できます。サイクル範囲は、作曲、録音前のパート練習、複数テイクの録音などの目的のために使用できます。サイクル範囲をオンにすると、サイクル範囲はルーラの上段に黄色の細長い領域として表示されます。

iPadユーザの場合、別のAppを使ってLogic Proプロジェクトを操作できます。これによって、iPadでミキシングや編集などを行うことができます。Logic Remote AppはApp Storeから入手できます。
再生とナビゲーションについて詳しくは、プロジェクトを再生すると再生を制御するを参照してください。サイクル領域については、サイクル領域の概要を参照してください。