Mac用Logic Proユーザガイド
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- 繰り返しのMIDIリージョンをループに変換する
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- スクリーンコントロールをマップする
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- パラメータマッピンググラフを使用する
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- アーティキュレーションIDを使ってアーティキュレーションを変更する
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- スコアエディタでオートメーションを使う
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- 譜表スタイルを作成する/複製する
- 譜表スタイルを編集する
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- 声部と譜表に音符を割り当てる
- 多声部のパートを別々の譜表に表示する
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サンプルベースの合成
サンプルベースの合成はPCM(Pulse Code Modulation)またはS & S(Sampling and Synthesis)合成と呼ばれ、オシレータ波形の代わりにサンプルで主に使用される減算合成と区別されます。
サンプル(既存のサウンドのデジタル録音)は、キーボードに割り当てられます。通常、各サンプルは、数個のノートに及ぶキーボード音域の中央のノートに割り当てられ、それらのノートはサンプルに固有となります。このノートの範囲が限られている理由は、サンプルのピッチと再生速度の相関関係のために、オリジナルのピッチよりも高いまたは低いノートを数個以上演奏すると、ソースサウンドに対するサンプルの類似性が大幅に低下する傾向があるためです。
各サンプルのピッチは、シンセサイザーのオシレータ波形とは異なり、周波数コントロールでは変化しません。むしろ、サンプルはピッチを変えるためにより速いまたは遅い速度で再生されます。これにより、サンプルの再生時間が相応の影響を受けます。例えば、2倍の速度で再生されたサンプルは、再生にかかる時間が半分になります。
サンプルプレーヤーSamplerは、減算合成機能を備えているため、サンプルベースのシンセサイザーと同じように使用できます。Alchemy は、減算合成に加えて加算再合成とスペクトル再合成の機能も備えているため、より幅広いサウンドを作成できます。さらに、豊富なサンプル操作オプションを備えたグラニュラ合成エンジンも搭載しているため、作成できるサウンドは無限に広がります。再合成およびグラニュラ合成を参照してください。
サンプルベースの合成手法を使用する人気のある音源には、KorgのM1、O1/W、Triton、RolandのJV/XP音源、ヤマハのMotifシリーズなどがあります。