Mac用Logic Proユーザガイド
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Mac用Logic ProのES2のLFO波形
LFO 1またはLFO 2の波形は各LFOの「Wave」ボタンで選択します。下の表で、選択する波形がサウンドにどのような影響を及ぼすのかについて説明します。
ヒント: モジュレーション経路を「Pitch123」(3つのオシレータすべてのピッチ)にして実際に音を出し、波形を確認してみてください。
波形  | 説明  | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三角  | ビブラートエフェクトに適しています。  | ||||||||||
ノコギリ  | ヘリコプターやスペースガンのような音を作るのに適しています。逆ノコギリ波でオシレータ周波数を強くモジュレートすると、「泡を立てて」いるような音になります。ローパスフィルタのカットオフとレゾナンスをノコギリ波で強くモジュレートすると、律動的な効果が得られます。逆ノコギリ波では、モジュレーションサイクルを異なる位置から開始できます。  | ||||||||||
矩形  | 矩形波は、LFOの2つの値を周期的に繰り返します。矩形波にも2種類あって、上のほうは正の値と0とが交互に現れます(単極)。また、下の方は、絶対値の等しい正の値と負の値とが交互に現れます(両極)。モジュレーションターゲットを「Pitch123」にしてモジュレーションの強さが5度の間隔になるように調整すると、面白い効果が得られます。その際は上側の矩形波(単極)を指定します。  | ||||||||||
サンプル&ホールド  | 下2つのLFO波形はランダム値を出力します。ランダム値は、一定の周期(LFOの速度によって決まります)で選択されます。上のランダム波は、選択されたランダム値に従って切り替わります。値の切り替えは瞬間的です。下のランダム波では切り替えがなだらかになり、値が滑らかに変化します。サンプル&ホールド(S & H)という用語は、ノイズ信号から一定間隔でサンプルを取り出す処理を指します。こうして取り出されたサンプルの値は、次のサンプルが取り出されるまで保持されます。 ヒント: ターゲットを「Pitch123」にしてランダムにモジュレートすると、「ランダムピッチパターンジェネレータ」あるいは「サンプル&ホールド」という効果を得ることができます。試しに、レートと強度を非常に大きな値に設定して非常に高い音を出してみてください。これは数多くのSF映画で使われている効果音です。  | ||||||||||