Mac用Logic Proユーザガイド
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 - スクリーンコントロールをマップする
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Mac用Logic Proのピアノロールエディタでノートを追加する
Mac用Logic Proでは、ピアノロールエディタで鉛筆ツールまたはブラシツールを使って、MIDIリージョンにノートを追加できます。音楽キーボードまたはコンピュータのキーボードを使ってノートを追加することもできます。詳しくは、Logic Proでステップ入力録音を使うを参照してください。
ヒント: ピアノロールエディタのメニューバーの情報ディスプレイには、ポインタ位置のノート名と時間位置が表示されます。情報ディスプレイを見ながらポインタを使ってノートを追加すれば、正確な位置に追加できます。
ノートを追加する
Logic Proのピアノロールエディタで、以下のいずれかの操作を行います:
Controlキーを押しながらピアノロールエディタの背景領域をクリックして、ショートカットメニューから「ノートを作成」を選択します。
鉛筆ツールを選択して、ノートの開始位置をクリックします。
ControlキーとShiftキーを押しながらクリックすると、現在のスナップ設定に関係なく、クリックした位置にノートが追加されます。
アクティブ(赤色)でない場合は「MIDI入力」ボタンをクリックし、音楽キーボードまたはコンピュータのキーボードでステップ入力録音手法を使ってノートを入力します。Logic Proでステップ入力録音を使うを参照してください。
新しく作成するノートの長さ、ベロシティ、およびチャンネルは、前回作成または編集したノートイベントと同じになります。新しいプロジェクトを開始したときのデフォルト値は、長さ240ティック、ベロシティ80、MIDIチャンネル1です。
注記: 鉛筆ツールを使ってノートを作成するときは、同時にノートの長さを編集できます。マウスボタンを押しながら左右にドラッグします。
特定の長さのノートを追加する
Logic Proのピアノロールエディタで、鉛筆ツールを選択して、ノートの開始位置をクリックしてから、左右にドラッグします。

変更中の長さがヘルプタグにリアルタイムで表示されます。
OptionキーまたはControlキーを押しながら操作すると、ノートの長さを細かく調整できます(Logic Proのピアノロールエディタでグリッドにスナップするを参照してください)。
定義した時間およびピッチ設定に基づいてノートを追加する
Logic Proのピアノロールエディタで、以下のいずれかの操作を行います:
ブラシツールを選択してから、左右にドラッグします。
追加するノートの繰り返し数は現在の「タイムクオンタイズ」設定に基づき、ピッチは現在の「スケールクオンタイズ」設定値に基づきます。
ブラシツールを選択し、左右にドラッグしてから、ドラッグ中にShiftキーを押して放します。
これにより、すべてのノートが同じピッチに制限されます。
ブラシパターンを定義する
Logic Proのピアノロールエディタで、パターンとして使用したい短い音楽フレーズのノートを選択します。
ブラシツールを選択してから、Controlキーを押したまま、選択したノートをブラシツールでクリックします。
ショートカットメニューから「ブラシパターンを定義」を選択します。
ブラシパターンを定義すると、ブラシツールを使ってそのパターンを「ペイント」できます。パターンの繰り返しの単位は、「タイムクオンタイズ」の現在の設定によって決まります。パターンを特定のスケールのノートに制限するには、「スケールクオンタイズ」の設定を調整します。
既存のノートを別の位置またはピッチに複製する
Logic Proのピアノロールエディタで、以下のいずれかの操作を行います:
Controlキーを押しながら複製元のノートをクリックして、ショートカットメニューから「デフォルトノートとして定義」を選択します。
鉛筆ツールで、複製元のノートをクリックします。
注記: 既存のノートを編集すると、そのノートがデフォルトのノートとして定義されます。
鉛筆ツールを使って、ピアノロールエディタの背景領域を目的の位置でクリックします。
新しいノートの長さ、ベロシティ、およびチャンネルは、デフォルトのノートと同じになります。