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MainStageユーザガイド
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- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
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- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
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- チャンネルストリップ設定を選択する
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- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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MainStageのES Mのフィルタとフィルタエンベロープ
ES Mには、オシレータからの出力の輪郭を作るローパスフィルタが内蔵されています。このフィルタには、専用のエンベロープがあります。
フィルタとフィルタエンベロープパラメータ
「Cutoff」ノブ: フィルタのカットオフ周波数を設定します。スロープは24dB/Octに固定です。
「Resonance」ノブ: 「Cutoff」パラメータで設定した周波数付近の信号の一部をブーストまたはカットします。
注記: レゾナンスの値を大きくするほど、ローパスフィルタを適用したときに、低音域(低周波成分)が阻止されます。ES Mには、低音部を補正して増強する仕組みが内蔵されています。
「Int」ノブ: エンベロープジェネレータによるカットオフ周波数変調の量(深さ)を設定します。
「Decay」ノブ: フィルタエンベロープのディケイ時間を設定します。
「Velo」ノブ: エンベロープジェネレータによるカットオフ周波数変調のベロシティ感度を設定します。
注記: 「Int」が「0」に設定されていると、「Decay」および「Velo」パラメータは有効になりません。
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