MainStageユーザガイド
- ようこそ
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- 「編集」モードの概要
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- チャンネルストリップの概要
- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
- チャンネルストリップのコンポーネントを設定する
- シグナルフローチャンネルストリップを表示する
- メトロノームチャンネルストリップを非表示にする
- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
- チャンネルストリップを並べ替える
- チャンネルストリップを削除する
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- 「チャンネルストリップインスペクタ」の概要
- チャンネルストリップ設定を選択する
- チャンネルストリップの名前を変更する
- チャンネルストリップのカラーを変更する
- チャンネルストリップのアイコンを変更する
- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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- 著作権
MainStageのSculptureのインターフェイス
Sculptureのユーザインターフェイスは、主として3つの領域に分けられます。
サウンドエンジン: Sculptureの上部2/3には、サウンドエンジンがあります。これは、以下の5つのサブ領域に分けられます:
弦のパラメータ: 中央にある丸い「Material」パッドは、弦を作成および制御して、サウンドの基本的な音色を決めるときに使用されます。Sculptureの弦の概要を参照してください。
オブジェクトパラメータ: 左上の領域にはオブジェクトがあります。弦を何らかの方法で刺激したり影響を及ぼしたりするために使用されます。Sculptureのオブジェクトの概要を参照してください。
処理パラメータ: 処理パラメータは、弦の信号を取り込んで、音を細かく制御します。フィルタ、Waveshaper、ピックアップ、振幅エンベロープのパラメータがあります。
グローバルパラメータ: Sculptureの全体的な動作に影響を及ぼします。グローバルパラメータには、ベンド範囲、キーボードモード、およびチューニングコントロールが含まれます。
後処理パラメータ: 音源全体の全体的なトーンや動作に影響を及ぼします。後処理パラメータには、ディレイエフェクト、Body EQ、および出力のパラメータがあります。
モジュレーションセクション: サウンドエンジンの下の濃いブルーグレイの領域には、モジュレーションソース(LFO、ジッタージェネレーション、記録可能なエンベロープ)があります。
グローバルコントロールソース: インターフェイスの下部にある領域では、MIDIコントローラをSculptureのパラメータに割り当てることができます。このセクションには、モーフィング可能なパラメータ専用のコントローラである「Morph」パッドも組み込まれています。