MainStageユーザガイド
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- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネルストリップインスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
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MainStageのMultiMeterの「Level」と「Loudness」
Level Meterでは現在の信号レベルが対数のデシベル(dB)単位で表示されます。各チャンネルの信号レベルは青いバーで示されます。0 dBレベルに近づいている(ターゲットレベルより上)信号は、黄色のバーで示されます。信号レベルが0 dBを超えると、0 dBを超えた部分のバーが赤に変わります。
RMSレベルとピークレベルは同時に表示され、RMSレベルは暗い青のバーで、Peakレベルは明るい青のバーで表示されます。信号レベルが0 dBを超えると、0 dBを超えた部分のバーが赤に変わります。
「Peak/RMS」フィールド: ピーク値とRMS値は、Level Meter上部に数字(dB)で表示されます。表示部分をクリックすると値をリセットできます。
Loudness Meterには、瞬間的なラウドネスレベルが表示されます。ラウドネスは聴感上の信号レベルを表します。これは人間の聴覚を示すもので、ミキシングやマスタリングを行うときに役立つ参照ツールとなります。Loudness MeterはAES 128仕様に準拠しています。
ラウドネスは、ラウドネス単位(フルスケール(LUFS)ではなく)で測定されます。1 LUは1デシベルに相当します。MultiMeterでは、Loudness Meterの上に2つのインジケータが表示されます。
「LU-I」フィールド: Loudness Unit-Integrated。プログラム素材の開始から終了までの聴感上のレベルを示します。
「LU-S」フィールド: Loudness Unit-Short Term。プログラム素材の最新3秒間の聴感上のレベルを示します。
Level Meterのパラメータ
「Level」ポップアップメニュー: レベルの表示方法を「Peak」、「RMS」、「Peak & RMS」、「True Peak」、または「True Peak & RMS」特性から選択します。
2つの「RMS」モードは信号の実効値平均を表し、耳に聴こえるボリュームレベルに合致しています。
True Peakオプションでは、補間されたサンプル値が表示されます。
「Peak」モードにすると、レベルの正確なピーク値が表示されます。
「Return Rate」ポップアップメニュー: 解析された信号がピーク/最大レベルからゼロまたは入力信号レベルに戻る速度を選択します。dB/秒で表されます。
「Peak」ポップアップメニュー: Level Meterのホールド時間を設定します。2秒、4秒、6秒、または「infinite」(無限)を選択できます。
注記: 選択した時間を有効にするには、「Hold」ボタンをオンにして「Hold」ボタンをオンにする必要があります。
「Hold」ボタン: オンにすると、最新のピークレベルを示す小さいインジケータが表示されます。表示方法は以下のようになります:
Level Meter: 各ステレオレベルバーの上に黄色い小さな区画が現れ、ここに最新のピーク値が表示されます。
Correlation Meter: 相関値を表す針が左右に動いた範囲がリアルタイムで相関インジケータに表示されます。左寄りの縦線で、負の方向に最も針が振れた位置が示されます。再生時にこの線をクリックすると、リセットすることができます。
「Reset」ボタン: Level Meterのすべての値をリセットします。