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Motionの360°対応フィルタ/ジェネレータ
360°対応フィルタ
プロジェクト内の360°メディアにフィルタを適用できます。ただし、多くのフィルタではピクセルが変換されるため、360°メディアをパンすると継ぎ目やその他のアーチファクトが現れることがあります。これを避けるには、「360°対応」チェックボックスのあるフィルタを使用します。このチェックボックスを選択すると、360°素材にフィルタを適用しても不要な歪みが生じません。
360°対応のMotionフィルタには以下のものがあります:
「ぼかし」フィルタ: ブラー(チャンネル)、ブラー(ガウス)、ソフトフォーカス
「グロー」フィルタ: オーラ、ブルーム、グルーム、グロー
「シャープ」フィルタ: シャープ、アンシャープマスク
これら以外にも360°素材に適用できるフィルタはあります。「カラー」カテゴリや「外観」カテゴリのフィルタなど、その他多くのフィルタは360°素材に適用しても問題が生じません。キーイングフィルタを適用することもできますが、予期しない結果になることがあります。
360°対応ジェネレータ
一部のジェネレータは、360°環境に追加すると継ぎ目や不要な歪みが生じます。
ただし、以下の2つのジェネレータは360°に対応しているため、コンポジションにアーチファクトが生じません:
単色
グラデーション(インスペクタの「360°対応」チェックボックスが選択されている場合)
その他のジェネレータも、継ぎ目が見える可能性はありますが、360°プロジェクトのクリエイティブ面で役立つことがあります。インスペクタでジェネレータのパラメータを調整して、ジェネレータの継ぎ目を解消できる場合があります。たとえば、「チェッカーボード」ジェネレータの「サイズ」パラメータを調整すると、継ぎ目を解消できます。
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