
Logic ProでのMackie C4のV-PotとV-SELボタン
C4には4列32個のV-Potがあります。
1列目(一番上の列): V-Pot 1~8
2列目: V-Pot 9~16
3列目: V-Pot 17~24
4列目(一番下の列): V-Pot 25~32
V-PotのつまみはV-SELボタンにもなっており、つまみを押すことでボタンの機能を利用できます。
各V-Pot/V-SELボタンにアサインされる機能またはパラメータは、現在のビュー(Logic ProでMackie C4のビューを使うを参照)および選択したオーバーレイ(Logic ProでのMackie C4のアサインボタンの概要を参照)によって変わります。
V-Pot/V-SEL 1~8
オーバーレイがアクティブでない場合、V-Pot 1~8(1列目)の通常動作は、Mackie ControlやMackie Control XTのV-Potと同じです。Logic ProでのMackie Controlの「ASSIGNMENT」ボタンを参照してください。
V-Pot/V-SEL 9~32
これらのV-Potの機能はビューによって変わります。
ミキサー(マルチチャンネル)ビューでは通常、1列目のV-Potで編集対象になるパラメータの後続のパラメータを2、3、4列目のV-Potで編集します。例えば、パン/サラウンドミキサービューでは、1列目でパン/サラウンドアングル、2列目でサラウンドダイバシティ、3列目でLFEレベル、4列目でスプレッドを調節します。
チャンネルビューでは、4つの列すべてに32個の編集可能なパラメータのグループが割り当てられます。
エフェクト編集ビューと音源編集ビューでは、パラメータを2つのグループ(8個と24個、16個と16個、24個と8個)に分割(スプリット)できます。Logic ProでのMackie C4のファンクションボタンを参照してください。