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MainStageユーザガイド
- ようこそ
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- 「編集」モードの概要
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- チャンネルストリップの概要
- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
- チャンネルストリップのコンポーネントを設定する
- シグナル・フロー・チャンネル・ストリップを表示する
- メトロノームチャンネルストリップを非表示にする
- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
- チャンネルストリップを並べ替える
- チャンネルストリップを削除する
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- 「チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の概要
- チャンネルストリップ設定を選択する
- チャンネルストリップの名前を変更する
- チャンネルストリップのカラーを変更する
- チャンネルストリップのアイコンを変更する
- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネル・ストリップ・インスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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MainStageのRingshifterの概要
Ringshifterは、リングモジュレータと周波数シフターエフェクトを分かりやすいコンパクトなインターフェイスにまとめたものです。どちらも1970年代に人気を博したエフェクトで、今また再評価の波に乗りつつあります。
リングモジュレータは、内部オシレータまたはサイドチェーン信号のいずれかを使用して、入力信号の振幅をモジュレートします。その結果として得られるエフェクト信号の周波数スペクトルは、元の2つの信号の周波数成分の和と差に等しくなります。サウンドとしては、金属的な感じ、無機物をぶつけ合わせた音などとよく表現されます。
周波数シフターは、入力信号の周波数成分を一定量シフトさせることにより、元の倍音の周波数関係を変化させます。その結果、優しくゆったりとしたフェイジング効果からロボット的な音質まで、幅広いサウンドが得られます。
注記: 周波数シフトとピッチシフトとを混同しないようにしてください。ピッチシフトでは元の信号がトランスポーズするだけで、倍音周波数の関係は変化しません。
コンサートにRingshifterを追加するには、チャンネルストリップのオーディオ・エフェクト・プラグイン・メニューで「Modulation」>「Ringshifter」と選択します。MainStageでプラグインを追加する/削除するを参照してください。
フィードバックありがとうございます。