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MainStageユーザガイド
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- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
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- コントローラのトランスフォームを作成する
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- コンサートのオーディオ出力を録音する
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MainStageのEFM1のチューニングレシオを設定する
搬送波の周波数は演奏したキーにより決定されます。通常、変調波の周波数は、搬送波周波数の倍数になります。
変調波と搬送波の微調整は32次ハーモニックまで可能です。2つの波形のチューニングレシオによってEFM1の基本的な響きは大きく変わるので、最終的には自分の耳で確かめてください。
チューニングレシオは、変調波(左)と搬送波(右)のオシレータの「Harmonic」ノブを使って調整します。
一般に、搬送波と変調波のチューニングレシオを偶数次にするとハーモニック成分が豊かで音楽的な響きになり、奇数次にすると不協和成分が増えてベルや金属音向きになります。
この点は、アナログシンセサイザーの波形選択と同様です。
注記: 「Harmonic」ノブと「Fine」ノブは、搬送波と変調波のオシレータ間のチューニングにのみ影響を及ぼします。これを、EFM1全体のチューニングを調整するグローバルな「Tune」および「Fine Tune」パラメータと混同しないでください(EFM1のグローバルパラメータを参照)。
基本的なチューニングレシオを使用した実験
MainStageで、以下のいずれかの操作を行います:
変調波と搬送波を1次(1:1)に設定します。
ノコギリ波のようなサウンドが生成されます。
変調波を2次、搬送波を1次(2:1)に設定します。
方形波に似た響きのトーンが生成されます。
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