Logic ProでEuphonixの「Inserts」ノブセットを使う
このノブセットを使うと、以下のことができます:
エフェクトプラグインを編集する（Insertsモード）
エフェクトプラグインを変更または挿入する（Inserts Configurationモード）
注記: このノブセットはインサートエフェクトのみに関連し、音源プラグインには関連しません。
エフェクトプラグインを編集する
EuConデバイスがLogic Proに接続されているとき:
「INSERTS」ノブの上部（または「INSERTS」キー）を押すと、現在選択しているチャンネルストリップに挿入されたすべてのエフェクトプラグインが表示されます。CM408Tチャンネルストリップでは、このキーに「*」（アスタリスク）が付いています。
注記: MC Mixを使用している場合は、「CHAN」キーを押すとチャンネルモードに切り替わります。
お使いのシステムに応じて、ソフトキー、タッチスクリーン、またはディスプレイにエフェクトプラグイン名が表示されます。
8個を超えるエフェクトプラグインが挿入されている場合は、「PAGE」キーを使って後続のプラグインを表示できます。
編集したいエフェクトプラグインの名前が表示されているノブの上部を押します。
パラメータは、エフェクトのコントロールビューと同じ順序で表示されます。
該当するノブを回して値を変更します。
お使いのシステムによっては、値が2つしかないパラメータの場合、「ON」キーを押すか、該当するノブを回して2つの値を切り替えることができます。値が1 （オン）のときは「ON」キーが点灯し、0 （オフ）のときは消灯します。
ノブの上部を押すと、制御対象のパラメータがデフォルト値に設定されます。
8個を超えるパラメータがある場合は、「PAGE」キーを使ってパラメータ間を移動できます。
「BACK」キーを押すと、最上位レベルのノブセットに戻ります。
エフェクトプラグインを変更する/挿入する
EuConデバイスがLogic Proに接続されているとき:
「INSERTS」ノブの上部または「INSERTS」キーを押します。CM408Tチャンネルストリップでは、このキーに「*」（アスタリスク）が付いています。
注記: MC Mixを使用している場合は、「CHAN」キーを押すとチャンネルモードに切り替わります。
両方の「PAGE」キーを同時に押すと、「Inserts Configuration」ノブセットが表示されます。
選択しているチャンネルストリップの最初の8個のインサートスロットが表示されます。
いずれかのインサートスロットにすでにエフェクトプラグインがある場合は、「ON」キーが点灯します（MC ProfessionalおよびMC Mixデバイスの場合）。MC Controlでは、ノブイメージの左下に表示される緑色の小さなLEDで示されます。
該当するノブの上部を押して、使用したいインサートスロットを選択します。インサートスロット9～15を表示するには、「PAGE」キーを押します。
「Effect plug-in」メニューが表示されます。「PAGE」キーを押すと、後続のプラグインを表示したり、エフェクトプラグイン階層内を移動したりできます。
使用したいエフェクトプラグインを選択します:
ノブの上部を押すと、サブメニューが表示されるか、選択したエフェクトプラグインが挿入されます。
「BACK」キーを押すと、メニュー階層の1レベル上に移動します。