iPhoneでテキストを音声入力する
iPhoneで音声入力を使えば、タイプ入力ができるところならどこにでも音声入力ができます。タイプ入力と音声入力を一緒に使用することもできます。つまり、音声入力中にもキーボードは開いたままになるので、音声入力とタイプ入力を簡単に切り替えてテキストを入力できます。
多くの言語の音声入力リクエストがデバイス上で処理されます。インターネット接続は必要ありません。検索ボックスに音声入力した場合、検索を処理するために、音声入力されたテキストが検索プロバイダに送信されることがあります。
注記: 一部の言語または国や地域では、音声入力は利用できません。また、機能が異なる場合があります。
音声入力を使用すると、モバイルデータ通信の料金がかかる場合があります。「モバイルデータ通信の設定を表示する/変更する」を参照してください。
音声入力をオンにする
「設定」
>「一般」>「キーボード」と選択します。
「音声入力を有効にする」をオンにします。メッセージが表示された場合は、「音声入力を有効にする」をタップします。
Appleによる情報の保護方法、および共有する情報の選択方法について詳しくは、「音声入力」の「音声入力とプライバシーについて」をタップするか、AppleのプライバシーWebサイトを参照してください。
テキストを音声入力する

テキストフィールドをタップして、テキストの音声入力を開始したい位置に挿入ポイントを置きます。
オンスクリーンキーボード、または
が表示されるテキストフィールドで、このボタンをタップします。
テキストフィールドの挿入ポイントの近くに
が表示されたら、テキストの音声入力を開始します。
絵文字や句読点を挿入したり、簡単な書式設定を行ったりするには、以下のいずれかの操作を行います:
絵文字を追加する: 絵文字の名前を言います(「ハートの絵文字」や「笑顔の絵文字」など)。
句読点を追加する: 句読点などの記述記号の名前を言います(「感嘆符」など)。
注記: 対応している言語では、音声入力時に自動的にカンマ、ピリオド、疑問符が挿入されます。句読点の自動挿入をオフにするには、「設定」
>「一般」>「キーボード」と選択してから、「自動句読点」をオフにします。
フォーマットを変更する: 「改行」や「新しい段落」などの書式設定コマンドを言います。
テキストを変更する: 「…を選択して」、「…を削除して」などのコマンドを言って、テキストを変更します。
コマンドを取り消す/繰り返す: 「取り消して」または「やり直して」と言って、コマンドを取り消したり、繰り返したりできます。
完了したら、
をタップするか、「音声入力を停止」と言います。音声入力は音声を30秒間出さなければ自動的に停止します。
音声入力に使える全コマンドの一覧については、「テキストの音声入力に使えるコマンド」を参照してください。
別の言語のキーボードを使うと、その言語での音声入力も使うことができます。「キーボードを追加する/変更する」を参照してください。
音声入力をオフにする
「設定」
>「一般」>「キーボード」と選択します。
「音声入力を有効にする」をオフにします。