iPhoneユーザガイド
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iPhoneで留守番電話を設定する
電話アプリでは、Visual Voicemailとライブ留守番電話にメッセージのリストが表示されます。すべてのメッセージを聞かなくても、どのメッセージを聞くか選択したり、メッセージを削除したりできます。Voicemailアイコン上のバッジには、まだ聞いていないメッセージの数が表示されます。
留守番電話の発音表記は、文字に書き起こしたメッセージを表示します。発音表記は、iOS 10以降を搭載したiPhoneで受信した英語の留守番電話に制限されていて、録音の品質によっては利用できないこともあります。書き起こされた留守番電話を表示するには、電話アプリで「留守番電話」をタップします。
注記: 留守番電話とVisual Voicemailは、一部の国や地域の一部の通信業者で利用可能です。
留守番電話を設定する
初めて「留守番電話」をタップすると、留守番電話パスワードを作成して留守番電話挨拶メッセージを録音することを求められます。
iPhoneで電話アプリ を開きます。
「留守番電話」をタップしてから、「今すぐ設定」をタップします。
留守番電話のパスワードを作成します。
応答メッセージ(「デフォルト」または「カスタム」)を選択します。「カスタム」を選択した場合は、新しい応答メッセージを録音できます。
ライブ留守番電話をオンにする
ライブ留守番電話では、相手が留守番メッセージを残しているときに、その書き起こしをリアルタイムで自動的に表示することができます。相手が留守番メッセージを残している間に、その電話に出ることもできます。
ライブ留守番電話をオンにするには、以下のいずれかの操作を行います:
「設定」 >「アプリ」>「電話」と選択します。
「ライブ留守番電話」をタップして、「ライブ留守番電話」をオンにします。
ライブ留守番電話がオンになっている場合、iPhoneはかかってきた電話に応答し、留守番メッセージを表示します。(通話とデータの料金がかかる場合があります。)発信者はあなたの声を聞くことはできず、電話に出ない限り、あなたも発信者の声を聞くことはできません。
iPhoneをオフにした場合や、通信事業者のネットワークの圏外の場合、通話は通信事業者の留守番電話に転送されます(利用可能な場合)。
「不明な発信者を消音」をオンにしている場合、不明な番号からの発信は直接ライブ留守番電話につながります。このとき、呼び出し音は鳴りません。通信業者がスパムと判断した相手からの発信は、ライブ留守番電話につながることはなく、即座に拒否されます。
注記: ライブ留守番電話は、地域または言語によってはご利用いただけません。iOSとiPadOSで利用できる機能を参照してください。
留守番電話をiCloudに保存する
ライブ留守番電話や通信事業者の留守番電話をiCloudに保存して同期することができます。
「設定」 >「[自分の名前]」>「iCloud」と選択します。
「iCloudに保存」の横にある「すべてを表示」をタップしてから、「電話とFaceTime」をオンにします。