iPhoneの「ホーム」の概要
ホームアプリを使って、照明、ロック、サーモスタットなどのHomeKit対応アクセサリやMatter対応アクセサリを安全に、追加したり、制御したり、自動化したりすることができます。HomeKitセキュアビデオに対応している防犯カメラを設定すると、ビデオを収録したり、カメラが人を認識したときや、荷物が玄関に置かれたりしたときに通知を受け取ることができます。対応しているロックをホームキーで開けたり、複数のスピーカーをグループ化して同じオーディオを再生したり、対応しているデバイスでインターコムのメッセージを送受信したりすることもできます。
特定の時刻、または特定のアクセサリを有効にしたとき(玄関の鍵を開けたときなど)に、自動的に実行されるオートメーションを作成できます。また、ホームハブを使ってリモートでホームを制御することもできます。ホームハブには、Apple TV(第4世代以降)またはHomePodスピーカーが使用できます。この機能を使えば、あなたと、あなたが参加を依頼した人は、外出中でも自宅を安全に制御できます。
注記: Matter対応アクセサリには、HomePodスピーカーやApple TV 4Kなどのホームハブが必要です。Threadベースのアクセサリを使用するには、Apple TV 4K、HomePod(第2世代)、HomePod mini、または互換性のある他社製ThreadボーダールーターなどのThread対応ホームハブが必要です。Thread対応のiPhoneデバイスは、ローカルでThreadアクセサリをペアリングおよび管理できます。アクセサリメーカーからのアップデートが必要になる場合があります。
ホームの概要
ホームアプリでは、アクセサリを簡単に見つけて制御できます。ホームアプリで、「ホーム」タブをタップすると、以下のセクションが表示されます:
カテゴリ: 「気候」、「照明」、「セキュリティ」、「スピーカーとテレビ」、「水回り」などのカテゴリをタップすると、関連するすべてのアクセサリが、部屋ごとに整理されて1つの画面に表示されます。
カメラ: 最大で4台のカメラからのビデオが「カメラ」の下に表示されます。左にスワイプするとほかのカメラを表示できます。
シーン: タップやSiriリクエストで複数のアクセサリを制御できるシーンを作成します。例えば、暗くなったときにあるシーンをタップすると、ブランドが閉じて照明がオンになるようにできます。
よく使う項目: よく使うアクセサリを「よく使う項目」に追加して、「ホーム」タブから素早く制御できます。
部屋: アクセサリが部屋ごとに整理され、必要なアクセサリが見つけやすくなっています。

「ホーム」タブを編集する
自分に合わせて「ホーム」タブを整理できます。
をタップしてから、以下を行います。
項目を並べ替える: 「ホームビューを編集」を選択してから、タイルを別の場所にドラッグします。完了したら、「完了」をタップします。
セクションを並べ替える: 「よく使う項目」や「シーン」などのセクションの「ホーム」タブでの並び順を変更するには、「セクションを並べ替える」を選択してから、セクションの横の
を新しい場所にドラッグします。完了したら、「完了」をタップします。
アイコンのサイズを変更する: 「ホームビューを編集」を選択し、タイルをタップして、
をタップしてから、「完了」をタップします。
Appleデバイスでスマートホームを作成してアクセサリを追加する方法について詳しくは、画面の下部にある「見つける」をタップしてください。