iPadユーザガイド
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iPadの「ショートカット」でApple Intelligenceを使用する
Apple Intelligenceを使って、これまでよりさらに強力なショートカットを作成できます。*ショートカットのインテリジェントなアクションで、テキストを要約したり、画像を生成したり、 直接Apple Intelligenceモデルにアクセスしたりして、ショートカットに渡す応答を提供することができます。
注記: Apple Intelligenceは、一部のiPadのモデル、一部の言語や地域ではご利用いただけません。**提供されている最新の機能を利用するには、最新バージョンのiPadOSがインストールされていて、Apple Intelligenceがオンになっていることを確認してください。
Apple Intelligenceショートカットを見つける
コレクションに追加する新しいショートカットを探している場合、または特定のApple Intelligenceショートカットで可能なことやショートカットの構造を確認したい場合には、ショートカットギャラリーのApple Intelligenceカテゴリを調べてください。
iPadでショートカットアプリ
を開きます。
サイドバーの「ギャラリー」をタップします。
Apple Intelligenceカテゴリ内のショートカットの
をタップして、コレクションにショートカットを追加します。
モデルを使用してカスタムショートカットを作成する
独自のカスタムショートカットを作成して、Apple Intelligenceモデル(オンデバイスまたはプライベートクラウドコンピューティング)またはChatGPTを使用してショートカットの単純なリクエストや複雑なリクエストを処理できます。モデルを使用して、アクションへの入力を提供したり、アクションの出力を解析したりすることができます。
以下の3つのモデルから選択できます:
オンデバイス: オンデバイスApple Intelligenceモデルを使用すれば、ネットワーク接続を必要とせずに単純なリクエストを処理できます。
プライベートクラウドコンピューティング: Appleのプライベートクラウドコンピューティングを使用して、プライバシーを保護しながら複雑なリクエストを処理します。
機能拡張モデル: ChatGPTを使用してリクエストを処理します。
開始するには、以下のようなショートカットを試してみます:
iPhoneでショートカットアプリ
に移動します。
ショートカットツールバーで
をタップします。
ヒント: 「Apple Intelligence」カテゴリをタップしてから、特定のインテリジェントアクションを選択します。
アクションを検索してから、タップしてショートカットに追加します。
例えば、「現在の天気を取得」を検索して、タップします。「ショートカット」が位置情報へのアクセスを求めている場合は、「アクセスを許可」をタップします。
「モデルを使用」アクションを検索してから、モデルを選択します。
例えば、「オンデバイス」を選択します。
「モデルを使用」の下のテキストフィールドに、プロンプトを入力します。
例えば、「今日の天気の簡潔な面白い要約を絵文字で作成して」と入力します。
モデルと対話してリクエストをさらに微調整できるようにしたい場合は、「モデルを使用」の横にある矢印をタップしてから、「フォローアップ」チェックボックスをタップします。
別のアクションを追加するには、アクションを検索してから、タップして追加します。
例えば、「コンテンツを表示」を検索し、タップしてから、「応答」を選択します。
新しいショートカットをテストするには、
をタップします。
ショートカットが自動的に保存されます。ショートカットのさまざまな実行方法については、「iPhoneまたはiPadの別のアプリからショートカットを起動する」を参照してください。
入力、フォローアップ、出力についての詳細
「モデルを使用」アクションの使い方についての詳細を以下で説明します:
モデルに入力するテキストには、変数、前のアクションからの出力、カレンダーの予定、リマインダー、写真などを含めることができます。
「フォローアップ」を選択すると、ショートカットを実行するときにモデルの応答が表示され、入力を微調整したあとで、最後の応答を次のアクションに渡すことができます。例えば、追加のリクエストを行ったり、さらに詳しい情報を提供したりすることができます。
出力の応答は、渡される先のアクションに応じて自動的に最適化されます。応答の出力方法を指定することもできます。「モデルを使用」アクションを追加するときに、「出力」ポップアップメニューをクリックして、オプションを選択します。