iPad用Logic Proユーザガイド
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- リージョンを選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
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- リージョン間のギャップを削除する
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをトリムする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンをミュートする
- リージョンを分割および結合する
- リージョンをストレッチする
- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
- リージョンを所定の場所にバウンスする
- オーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをDrummerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
- リージョン名を変更する
- リージョンのカラーを変更する
- リージョンを削除する
- オーディオリージョンにフェードを作成する
- フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
- 著作権
iPad用Logic ProのVintage B3のドローバーコントロール
Vintage B3には、上段と下段の鍵盤用に9本ずつ、ペダル鍵盤用に2本の、合計20本のドローバーがあります。
ドローバーを下にドラッグすると、対応する周波数成分の音が大きくなります。標準的なMIDIフェーダーユニットでドローバーを操作する場合も、MIDIコントロールを動かす向きが逆になります。
各周波数成分は、特定のレベルでミックスされたサイン波です。このレベルをドローバーの位置で指定します。このように周波数成分を追加して、上下の鍵盤で演奏するオルガン全体のサウンドを作り上げます。これは、基本的な加算方式の音声合成です。詳しくは、ドローバーによる加算方式の音声合成を参照してください。ドローバーを操作しながら演奏すれば、加算方式の音声合成の基本的な原理はすぐに理解できます。
低音域のペダル鍵盤用には2本のドローバーを使用できます。ペダル鍵盤による低音の波形は、上下の鍵盤による音の波形とは異なり、純粋なサイン波ではありません。ペダル鍵盤の音には、B3の低音を忠実に再現する、ミックスされた波形が使用されます。2つのレジスタ(ストップ)はピッチが異なり、左側の16フィートレジスタはオクターブの倍音を多く含みます。右側の8フィートレジスタでは、5度の成分(第5ハーモニクス)が強調されて聞こえます。フィートという用語は、パイプオルガンのパイプの長さに由来しています。
ハモンドオルガンの中で最初に作られたモデルAの動作をシミュレートできます。モデルAでは、最低オクターブの16フィートドローバーにフォールドバックがありませんでした。低域の12のトーンジェネレータ出力は、鍵盤の低域オクターブの第1ドローバーで出すことができました。フォールドバックがないとペダルサウンドに似た耳障りな音になります。「Model」パラメータの「Ultra Bass」をタップすると、モデルAをシミュレートします。