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iPad用Logic Proユーザガイド
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- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
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- 著作権
音の基礎の概要
シンセサイザーに内蔵されているサウンド生成コンポーネントについて考慮する前に、サウンド自体について理解しておくことは大切です。
技術的な観点から述べると、音は物理エネルギーの変換です。例えば、手を叩くことで、空気圧が乱されます。この空気圧の変化が、一連の振動(音波)として空気中を伝わります。音の振動は、壁や床などのほかの物体にも伝えることができます。
振動に一定のパターンがある場合、その音には波形があると言います。
上の図は、最もシンプルで純粋な波形であるサイン波のオシロスコープ波形を示します。
振動に識別可能なパターンがない場合、その音はノイズと呼ばれます。
波形の反復(オシロスコープ波形のそれぞれの山と谷)はサイクルと呼ばれます。1秒間に発生するサイクル数により、周波数と呼ばれる波形の基本ピッチが決まります。大半の音源には、Hz(ヘルツ)単位で測定される発振周波数コントロールが備わっています。この発振周波数コントロールで指定する1秒当たりのサイクル数(ピッチ)がサウンドの基本的なピッチになります。
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