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iPad用Logic Proユーザガイド
- Logic Pro 1.1の新機能
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- アレンジの概要
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- リージョンの概要
- リージョンを選択する
- リージョンをカット、コピー、およびペーストする
- リージョンを移動する
- リージョン間のギャップを削除する
- リージョンの再生をディレイする
- リージョンをトリムする
- リージョンをループさせる
- リージョンを繰り返す
- リージョンをミュートする
- リージョンを分割および結合する
- リージョンをストレッチする
- ノートピッチ別にMIDIリージョンを分離する
- リージョンを所定の場所にバウンスする
- オーディオリージョンのゲインを変更する
- トラック領域でリージョンを作成する
- MIDIリージョンをDrummerリージョンまたはパターンリージョンに変換する
- リージョン名を変更する
- リージョンのカラーを変更する
- リージョンを削除する
- オーディオリージョンにフェードを作成する
- フェーダーを使ってミキシング機能にアクセスする
- 著作権
iPad用Logic ProのES2のベクトルエンベロープの時間スケールを使用する
ベクトルエンベロープ全体を伸ばしたり縮めたりできます。各ポイントに変更を加えるよりも効率的です。
ベクトルエンベロープの速度を2倍にしたいときは、「Time Scale」ノブを50 %に設定します。200 %に設定すると、速度が半分になります。
「Time Scale」パラメータの範囲は10%-1000%です。対数目盛で伸長/圧縮されます。
「Loop Rate」ノブが「as set」に設定されている場合は、ループにもこの比率が適用されます。
「Loop Rate」ノブが「free」または「sync」に設定されている場合、設定は「Time Scale」パラメータの影響を受けません。
「Fix Timing」を使ってベクトルエンベロープの時間スケールとループ速度をノーマライズする
Logic Proで、「Time Scale」の値とすべての時間パラメータを乗算するには、「Fix Timing」ボタンをタップします。「Time Scale」パラメータが100 %にリセットされます。
耳で聞いて分かるほどの違いは生じません。これは単なるノーマライズ処理です。
「Loop Rate」ノブが「sync」に設定されている場合は、「Fix Timing」ボタンをタップすると、「Loop Rate」が「as set」に切り替わるため、絶対レートは変化しません。
フィードバックありがとうございます。