iPad用Logic ProでSession Playerプリセットを選択する

Session Playerのタイプとスタイルを選択すると、Session Playerエディタにあるプリセットのコレクションから選択できます。プリセットを使うと、定義済みの、リージョンベースのSession Playerエディタ設定（パターン、フィル、スウィングの設定など）を素早く参照できます。デフォルトの設定を使用することも、設定を編集して自分自身のプリセットを保存することもできます。ユーザプリセットは削除できますが、付属のプリセットは削除できません。

図。Session Playerエディタの「プレビュー」ボタン、「プリセット」ポップアップメニューボタン、および「再度実行」ボタン。

別のプリセットを選択したり、現在のプリセットの設定を編集したりするときは、選択したリージョンを再生して変更結果を聞くことができます。リージョンの設定をまったく編集せずに、選択したリージョンとはわずかに異なるバージョンを再生することもできます。

選択したリージョン用に別のプリセットを選択する

Logic ProのSession Playerエディタで、メニューバーの左側にある「プリセット」ポップアップメニューをタップしてから、新規プリセットを選択します。

エディタの右側にあるリージョン設定がアップデートされ、選択したプリセットが反映されます。トラック領域で選択されているSession Playerリージョンが再生成されます。

選択したリージョンの現在のプリセットをプレビューする

Logic ProのSession Playerエディタで、メニューバーの左側にある「プレビュー」ボタンをタップします。
選択したSession Playerリージョンが再生されると、サイクル範囲はそのリージョンに設定され、そのリージョンはソロに設定されます。

演奏のバリエーションを作成する

Logic ProのSession Playerエディタで、「Session Player」ボタンの下の「再度実行」ボタンをタップします。

変更したユーザプリセットを保存する

Logic ProのSession Playerエディタで、メニューバーの左側にある「プリセット」ポップアップメニューをタップしてから、「プリセットを保存」をタップします。
そのプリセットがプリセットのリストに表示されるようになります。

ユーザプリセットを削除する

Logic ProのSession Playerエディタで、メニューバーの左側にある「プリセット」ポップアップメニューをタップしてから、「プリセットを削除」をタップします。

デフォルトプリセットを呼び出す

現在のスタイルを選択したときに読み込まれたデフォルトのプリセットを呼び出すことができます。

Logic ProのSession Playerエディタで、メニューバーの右側にある「その他」ボタンをタップしてから、「デフォルトを呼び出す」をタップします。

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