
AppleCare+ for Businessのサービス
ユーザーからのAppleCareの修理リクエストや承認リクエストを送信できます。
修理クレジット
1つの修理クレジットを使用して、1台のiPhone、iPad、Mac、またはApple TVの修理費用をカバーします。AppleCareに修理に出された時点でデバイスに発生していた可能性のある複数の問題(液体をこぼした、画面のひび割れなど)がカバーされます。メーカー保証の対象となる最初の1年に実施された修理では、修理クレジットは消費されません。
重要: AppleCareでは、不適切な取り扱いによるものや、非常に高額で算出不能な修理はカバーされません。修理保証には、AppleCare+ for Businessの利用規約が適用されます.
修理クレジットは、組織全体で共有され、所定のデバイスプランでカバーされる任意のデバイス、または所定のユーザープランでカバーされる任意のデバイスに使用できます。つまり、組織に20個の修理クレジットがある場合、20個すべての修理クレジットを1台のカバーされるデバイスに使用することも可能です。修理クレジットが使用されるたびに、組織内の最も古い修理クレジットが使用されます。
プランからユーザーが削除される(ユーザーが無効化され、削除されるか、サブスクリプションが割り当てられているスマートグループから削除される)と、そのプランによってそのユーザーまたはデバイスに与えられている修理クレジットが削除されます。
修理クレジットのスケジュール
AppleCare+ for Businessを含んでいるプランには、毎年更新されるクレジットが2つまで含まれています。更新日は、プランが追加されてから1年後の当該月の初日です。修理クレジットは、AppleCare+ for Businessを含んでいるプランに関連付けられたすべてのデバイスに使用できます。そのため、プランに含まれているクレジットを使用する場合は、更新日まで修理を待つ必要はないでしょう。修理クレジットの総数と更新日は、「サービスとサポートの設定」>「修理クレジットのスケジュールを表示」で確認できます。この情報には以下が含まれます。
追加済み:この列には、プランの購入によってクレジットの合計数に月あたりの追加されたクレジットの数が表示されます。1デバイスシートを含むプランでは1クレジットが追加され、3デバイスシートを含むプランでは2クレジットが追加されます。
更新:この列には、月あたりの更新されたクレジットの数が示されます。この数は、更新されたプランが少なければ、初回購入時の数を下回る場合があります。
使用済みまたは削除済み:この列には、月あたりの使用されたクレジットの数が示されます。プランが解約されるとクレジットも削除されます。
残高:この列には、月末時点の利用可能なクレジットの総数が示されます。
修理についてのご連絡
修理プロセス中のデバイスの状態は、さまざまに変化します。Appleから、修理リクエストについての情報、修理ステータス、および集荷状況を、Apple Businessの管理者およびユーザー宛てにご連絡します。
リクエストを審査中:ユーザーがAppleサポートアプリで修理リクエストを送信し、修理に関するメモを入力しました。このユーザーには、アカウントに関連付けられたメールアドレス宛にApple Businessから通知が送られます。そのリクエストを承認するかどうかは、管理者が選択できます。ただし、修理クレジットの自動承認がオンになっている場合は、自動的に「申請が承認されました」に移行します。
申請が却下されました:自動承認がオフになっている場合、管理者はリクエストを拒否できます。
申請が作成されました:修理リクエストが作成されましたが、修理対応中ではありません。
リクエストが承認されました:修理は承認されましたが、まだAppleCareで修理のスケジュールが設定されていません。このステータスには、ユーザーからのリクエストと、Apple Businessで管理者が設定した修理リクエストが含まれます。
申請の期限が切れました:リクエストが承認されてから30日以内にAppleCareで修理の予約が行われませんでした。
修理キャンセル済み:管理者は、承認済みのリクエストをキャンセルできます。キャンセルは、AppleCareで予約済みとなる(たとえば修理が予約される)前に行う必要があります。
修理対応中:選ばれたサービスプロバイダーによる修理が開始されました。この時点では、もうキャンセルはできません。
修理の完了:デバイスは組織または従業員に返却されました。修理後の最終的な診断は、この修理状況に含まれます。
お受け取り準備完了:デバイスの修理または交換が完了し、修理をスケジュールした人が受け取ることができる状態です。
ユーザーがリクエストした場合の修理プロセス
ユーザーが承認をリクエストするには、AppleサポートアプリまたはApple Businessアプリ使用して、プロセスを開始する必要があります。Apple Businessアプリの「デバイス」タブで、ユーザーは自分がサインインしているデバイスの基本情報を簡単に確認できます。管理対象デバイスでは、AppleサポートアプリまたはAppleサポートWebサイトを使用して修理リクエストを開始できるかどうかなど、より詳しい情報やアクションも示されます。
承認のリクエスト手順でユーザーが入力した「症状」やメモは、管理者用にApple Businessの「デバイスの修復」タブに表示されます。この手順を実行すると、「申請を審査中です」ステータスになります。ただし、自動承認がオンになっている場合は、リクエストのステータスは「修理申請が承認されました」になります。
修理リクエストを手動で開始する
AppleCare修理リクエストの作成、編集、削除権限を持つ役割のユーザーは、AppleCare+ for Businessで対象となるデバイスの修理を作成できます。
注記: 修理は、現在のところ米国内のデバイスのみが対象です。
Apple Businessで、AppleCareの修理リクエストを作成、編集、削除する権限を持つ役割のユーザーとしてサインインします。
役割と権限を確認するには、「役割と権限について」を参照してください。
以下のいずれかを選択します。
修理するデバイスを検索し、選択します。「検索する方法」を参照してください。
「追加」
を選択し、修理するデバイスを検索します。
必要に応じて、修理についてのメモを入力します。
修理クレジットを使用するか、それとも月ごとの請求書に追加するかを決定します。
「デバイス修理を作成」を選択すると修理プロセスが開始され、デバイスに関連付けられている(管理対象Apple Accountでサインインしている)ユーザーに、修理のスケジュール設定に関する手順が自動的に送信されます。
修理には、固有の修理リクエストIDが付けられます。このIDは、「サービスとサポート」ページの当該デバイスのページで確認できます。管理者も従業員も、このIDを使って修理状況を追跡できます。
修理の自動承認を設定する
手動で修理を承認または却下する
「修理の自動承認」がオフになっている場合、管理者はすべての修理を手動で承認する必要があります。
Apple Businessで、AppleCareの修理リクエストを作成、編集、削除する権限を持つ役割のユーザーとしてサインインします。
役割と権限を確認するには、「役割と権限について」を参照してください。
修理リクエストを選択するか、検索フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
修理リクエストを選択します。
以下のいずれかを選択します。
修理を承認するには「承認する」を選択し、修理クレジットを選択するか、月ごとの請求書に追加するかを選択し、「このデバイスを修理モードにすることを承認します」>「確認」の順に選択します。
修理を拒否するには「拒否」を選択します。必要に応じて修理を拒否する理由を入力し、「確認」を選択します。
修理をスケジュールする
修理が作成されると、デバイスに関連付けられている(管理対象Apple Accountでサインインしている)ユーザーに、修理のスケジュール設定方法を記載したメールが送信されます。AppleCareの修理リクエストの作成、編集、削除権限を持つ役割のユーザーは、修理をスケジュール設定することもできます。
注記: 修理は、AppleCare+ for Businessが含まれているプランに関連付けられた管理対象Apple Accountを使用してスケジュール設定する必要があります。
Apple Businessで、AppleCareの修理リクエストを作成、編集、削除する権限を持つ役割のユーザーとしてサインインします。
役割と権限を確認するには、「役割と権限について」を参照してください。
修理リクエストを選択するか、検索フィールドで検索します。「検索する方法」を参照してください。
承認された修理を選択し、「修理のスケジュールを設定」を選択します。
修理は、次のいずれかの方法でスケジュールできます。
Appleサポートアプリ
電話サポート
AppleサポートWebサイトで入力した症状は、Apple Businessのそのデバイスの「デバイスの修理」に表示されます。
AppleCareの修理リクエストの作成、編集、削除権限を持つ役割のユーザーと、デバイスに関連付けられている(管理対象Apple Accountでサインインしている)ユーザーは、最適の修理オプションを選択できます。
Apple Store直営店:可能であれば、これが常に最適なオプションです。
Apple正規サービスプロバイダー:可能であれば、これが常に最適なオプションです。
配送修理:オンラインで修理が確定すると、梱包箱が配送されます。
エクスプレス交換:iPhoneデバイスおよびiPadデバイスの場合は、交換用デバイスをお送りできます。交換用デバイスを受け取ったら、故障したデバイスをAppleCareに送り返していただきます。
修理の準備をする
デバイス修理リクエストを作成する場合、デバイスの準備も必要です。修理が完了するか、または修理がキャンセルされるまで、デバイスは自動的にApple Businessデバイス管理サービスに接続されなくなります。「デバイスの割り当て、再割り当て、割り当ての解除」を参照してください。
iPhoneまたはiPadの場合:「探す」を無効にし、デバイスを消去する必要があります。この操作は、組織所有のデバイスの場合は、Apple Businessのデバイスページから行えます。そうでない場合は、デバイスで直接「すべてのコンテンツと設定を消去」を使用します。以下を参照してください。
iPhoneユーザガイド:iPhoneを消去する
iPadユーザガイド:iPadを消去する
Macの場合:ファームウェアパスワードに対応しているMacで、ファームウェアパスワードが手動で設定されている場合は、ファームウェアパスワードをオフにする必要があります。Appleサポート記事「Macでファームウェアパスワードを設定する」を参照してください。
修理をキャンセルする
修理をキャンセルする必要がある場合もあります。AppleCareの修理リクエストの作成、編集、削除権限を持つ役割のユーザーや、デバイスに関連付けられている(管理対象Apple Accountでサインインしている)ユーザーは、修理が進行中でない場合は修理をキャンセルすることができます。