Motionユーザガイド
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- フィルタを適用する/取り除く
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- 「色合い」フィルタ
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- 「ビネット」フィルタ
- 「ウェービースクリーン」フィルタ
- フィルタと色処理について
- Final Cut Pro向けにフィルタコントロールを公開する
- アルファチャンネルでフィルタを使う
- フィルタのパフォーマンス
- カスタムフィルタを保存する
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- 設定とショートカットの概要
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- キーボードショートカットの概要
- ファンクションキーを使う
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- GPUを操作する
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- 著作権
MotionでGPUを操作する
外付けグラフィックカード(eGPU)を使用する場合は、Motionの使用時にコンピュータの内蔵GPUまたはeGPUのどちらを使用するかを選択できます。
eGPUをセカンドディスプレイと一緒に使う
Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
「ウインドウ」>「キャンバスをセカンドディスプレイに表示」と選択します。
MotionプロジェクトウインドウをeGPUのディスプレイにドラッグします。
Motionでは、再生時のグラフィックスのレンダリングとRAMプレビューのレンダリングにeGPUが使用されるようになりました。
内蔵GPUに戻すには、プロジェクトウインドウをドラッグしてコンピュータのディスプレイに戻します。
セカンドディスプレイなしでeGPUを使う
macOSのFinderでMotionアプリケーションを選択してから、「ファイル」>「情報を見る」と選択します(またはCommandキー+Iキーを押します)。
「Motionの情報」ウインドウで、「eGPUを優先」を選択します。
「eGPUを優先」チェックボックスは、コンピュータにeGPUが接続されている場合にのみ表示されます。Appleのサポート記事「Macで外付けのグラフィックプロセッサを使う」を参照してください。
MotionでのGPUの使用
「Motionの情報」ウインドウで「eGPUを優先」を選択しなかった場合(上記のタスクを参照)、プロジェクトのレンダリングに使われるGPUが、キャンバスを表示するディスプレイの動作にも使われます。ディスプレイの動作に使われるGPUと一致するGPUが追加搭載されている場合は、それらも使用されます(一致するGPUとは、同一の内蔵モデルを指します)。「Motionの情報」ウインドウで「eGPUを優先」を選択した場合は、システムに内蔵されたGPUの数に関係なく、eGPUのみが使用されます。
一致しないGPUは、単一プロジェクトのレンダリングには使用されませんが、複数のプロジェクトの再生に使用することができます。例えば、ディスプレイ(コンピュータの内蔵GPUで動作する)で1つのプロジェクトを開いていて、セカンドディスプレイ(eGPUで動作する)で別のプロジェクトを開いている場合、最初のプロジェクトの再生にはコンピュータのGPUが使用され、2つ目のプロジェクトの再生にはeGPUが使用されます。