Motionユーザガイド
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- 「ビネット」フィルタ
- 「ウェービースクリーン」フィルタ
- フィルタと色処理について
- Final Cut Pro向けにフィルタコントロールを公開する
- アルファチャンネルでフィルタを使う
- フィルタのパフォーマンス
- カスタムフィルタを保存する
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- 設定とショートカットの概要
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- キーボードショートカットの概要
- ファンクションキーを使う
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- 用語集
- 著作権
Motionの360°ビデオをVRヘッドセットで表示する
Macに接続されたVRヘッドセットで360°プロジェクトを表示できます。
重要: MotionでVRヘッドセットを使用するには、macOS 10.13以降、最低限のハードウェア、および他社製アプリケーションのインストールが必要です。詳しくは、Motionの技術仕様を参照してください。
VRヘッドセットの設定方法とサポートされるハードウェアについて詳しくは、「Final Cut ProおよびMotionでVRヘッドセットを使う」を参照してください。
接続したVRヘッドセットで360°ビデオを表示する
VRヘッドセットをMacに接続して適切に設定すると、ヘッドセットでMotionプロジェクトの出力を表示できます。
VRヘッドセットをMacに接続します。
設定方法については、「Final Cut ProおよびMotionでVRヘッドセットを使う」を参照してください。
「ウインドウ」>「VRヘッドセットに出力」と選択します(またはF10キーを押します)。
360°ビデオがVRヘッドセットのディスプレイに表示されます。
注記: 360°でないMotionプロジェクトはVRヘッドセットでは表示できません。
ヘッドセットを装着して、見たい方向に頭を回します。
頭の動きに合わせて、ヘッドセットのディスプレイで360°ビデオの表示が更新されます。
注記: VRヘッドセットでプロジェクトを再生するには、「VRヘッドセットをミラーリング」を有効にする必要があります。
VRヘッドセットのディスプレイをキャンバスにミラーリングする
Motionで、以下のいずれかの操作を行います:
キャンバスで「カメラ」ポップアップメニューをクリックし、「VRヘッドセットをミラーリング」を選択します。
「表示」>「3D表示」>「VRヘッドセットをミラーリング」と選択します(またはControl+Hキーを押します)。
360°ビデオがVRヘッドセットのディスプレイに表示され、Motionの360°ルックアラウンド表示にミラーリングされます。VRヘッドセットで表示している方向のイメージがキャンバスに表示されます。
VRヘッドセットの方向をリセットする
ヘッドセットの正面の方向は変わることがあるため、ヘッドセットの方向をリセットすることをお勧めします。
注記: ヘッドセットの方向のリセットは、ヘッドセットのディスプレイがキャンバスにミラーリングされているときにのみ機能します。
ヘッドセットを装着して、デフォルトの方向と見なす方向を見てから、Motionで以下のいずれかの操作を行います:
キャンバスの「カメラ」メニューから「VRヘッドセットの方向をリセット」を選択します。
「表示」>「3D表示」>「VRヘッドセットの方向をリセット」と選択します(またはControl+Rキーを押します)。
VRヘッドセット内の表示方向が変更されます。
注記: ヘッドセットの方向を変更しても、表示が一時的に変わるだけで、メディア自体のデフォルトの方向が変更されるわけではありません。