MainStageユーザガイド
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- チャンネルストリップ設定を変更する
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- シグナル・フロー・チャンネル・ストリップを表示する
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- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
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- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
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- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネル・ストリップ・インスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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- エフェクトの概要
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- 音源: はじめに
MainStageのES Pの概要
8ボイスES P(ES Poly)は、1980年代の標準的なポリフォニックシンセサイザーをエミュレートします。
このシンセサイザーは、さまざまに応用できる音色を生成可能な汎用性の高い音源です。なかでもアナログシンセサイザーの名機を彷彿とさせる金管の響きは出色と言ってよいでしょう。
ES Pは、減算合成を使ってサウンドを作り出します。搭載するオシレータは、倍音成分の多い波形を生成します。これらの波形の一部を減算(カット、またはフィルタ除去)して再構築し、新しいサウンドを作成します。
シンセサイザーを使うのが初めての方は、シンセサイザーの基礎の概要を参照してください。そこでは、用語の意味、およびさまざまな合成方法の概要とその動作について学ぶことができます。
ES Pの操作画面は複数の領域に分かれています。
オシレータパラメータ: 左側の領域には、オシレータスライダがあります。オクターブパラメータもこのセクションにあります。オシレータにより、サウンドの土台を構成する波形が生成されます。ES Pのオシレータパラメータを参照してください。
LFOパラメータ: オシレータパラメータの右側には、LFOパラメータがあります。これらは、サウンドの変調に使用します。ES PのLFOパラメータを参照してください。
フィルタパラメータ: 中央にある縦のカラムには、「Frequency」(カットオフ周波数)ノブと「Resonance」ノブ、およびキー・フォロー・ボタンがあります。このフィルタは、オシレータから送信された波形の輪郭を作ります。ES Pのフィルタパラメータを参照してください。
エンベロープとレベルパラメータ: フィルタパラメータの右側の領域には、サウンドのレベルを経時的に制御するエンベロープとレベルパラメータがあります。ES Pのエンベロープとレベルのコントロールを参照してください。
エフェクトパラメータ: 右端の領域には、「Chorus」と「Overdrive」パラメータが配置されています。これらのパラメータを使って音色や音の厚みを調整できます。ES Pの内蔵エフェクトプロセッサを参照してください。
拡張パラメータ: 図には表示されていませんが、インターフェイスの左下にある開閉用矢印ボタンをクリックして拡張パラメータにアクセスできます。これらのパラメータには、ベンドおよびチューニング機能が含まれます。ES Pの拡張パラメータを参照してください。