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MainStageユーザガイド
- ようこそ
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- 「編集」モードの概要
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- チャンネルストリップの概要
- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
- チャンネルストリップのコンポーネントを設定する
- シグナル・フロー・チャンネル・ストリップを表示する
- メトロノームチャンネルストリップを非表示にする
- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
- チャンネルストリップを並べ替える
- チャンネルストリップを削除する
-
- 「チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の概要
- チャンネルストリップ設定を選択する
- チャンネルストリップの名前を変更する
- チャンネルストリップのカラーを変更する
- チャンネルストリップのアイコンを変更する
- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネル・ストリップ・インスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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- エフェクトの概要
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- 音源: はじめに
MainStageのVintage Graphic EQ
Vintage Graphic EQはクラシックなミキシング・コンソール・モジュールをベースとしています。10のEQ帯域で12 dBのカット/ブーストが可能です。低いカット/ブーストレベルでフィルタの帯域幅を広げ、高いカット/ブーストレベルではフィルタの帯域幅を広くする、オリジナルデバイスのProportional Qの設計をエミュレートします。
デフォルト値では周波数が固定されず、すべての帯域を比率に基づいて拡大/縮小できるため、周波数スペクトル全体のうち特定の部分を際立たせることができます。この柔軟性によって、正確に信号を整形できるほか、音響特性の悪い空間のチューニングなどにも役立ちます。
Vintage Graphic EQのパラメータ
「Tune」フィールドをドラッグすると、標準の周波数を変更できます。
「In/Out」スイッチ: EQ回路のオン/オフを切り替えます。
「Tune」フィールド: ドラッグして、すべての帯域スライダの周波数を設定します。周波数は一定の比率で拡大/縮小されます。これを使って、プロジェクトのキーの帯域を調整できます。
ヒント: 「+12」に設定すると32 kHzブーストでき、ハイエンドのブーストが非常に滑らかになります。
EQ帯域スライダ: ドラッグして、入力信号のうち選択した周波数を ± 12 dBカットまたはブーストします。
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