MainStageユーザガイド
- ようこそ
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- 「編集」モードの概要
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- チャンネルストリップの概要
- チャンネルストリップを追加する
- チャンネルストリップ設定を変更する
- チャンネルストリップのコンポーネントを設定する
- シグナル・フロー・チャンネル・ストリップを表示する
- メトロノームチャンネルストリップを非表示にする
- チャンネルストリップのエイリアスを作成する
- パッチバスを追加する
- チャンネルストリップのパンまたはバランス位置を設定する
- チャンネルストリップのボリュームレベルを設定する
- チャンネルストリップをミュートする/ソロにする
- マルチ音源出力を使用する
- 外部MIDI音源を使用する
- チャンネルストリップを並べ替える
- チャンネルストリップを削除する
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- 「チャンネル・ストリップ・インスペクタ」の概要
- チャンネルストリップ設定を選択する
- チャンネルストリップの名前を変更する
- チャンネルストリップのカラーを変更する
- チャンネルストリップのアイコンを変更する
- チャンネルストリップでフィードバック保護を使用する
- ソフトウェア音源チャンネルストリップのキーボード入力を設定する
- 個別のソフトウェア音源をトランスポーズする
- MIDIメッセージをフィルタリングする
- チャンネルストリップのベロシティをスケーリングする
- Hermode Tuningを無視するようにチャンネルストリップを設定する
- コンサートレベルおよびセットレベルのキー範囲を上書きする
- チャンネル・ストリップ・インスペクタでチャンネルストリップにテキストノートを追加する
- オーディオをセンドエフェクト経由でルーティングする
- グラフを操作する
- コントローラのトランスフォームを作成する
- 複数のコンサートでパッチやセットを共有する
- コンサートのオーディオ出力を録音する
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- エフェクトの概要
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- 音源: はじめに
MainStageのSculptureの有効なエンベロープコントロール
以下のパラメータが有効になるのは、エンベロープが有効になっている場合(「Mode」ボタンが「Env」、または「Ctrl」と「Env」の両方に設定されている場合)だけです。
エンベロープパラメータ
「A-Time VeloSens」スライダ: エンベロープのアタックフェーズのベロシティ感度を設定します。正の値の場合、ベロシティが低くなるとアタック時間が短くなります。負の値の場合、ベロシティが高くなるとアタック時間が短くなります。
「Timescale」フィールド: エンベロープ全体の継続時間を10 %(10倍速くする)と1000 %(10倍遅くする)の間でサイズを調整します。また、こうするとエンベロープカーブが短く(高速にした場合)なったり長く(低速にした場合)なったりするので、表示されるエンベロープカーブの外観が変化します。
「Sustain Mode」ポップアップメニュー: ノートがホールドされている状態でのエンベロープの動作を選択します。「Sustain」モード(デフォルト)、「Finish」、または3つのループモード(「Loop Forward」、「Loop Backward」、「Loop Alternate」)のいずれかを選択できます。Sculptureのエンベロープをループするを参照してください。
「sync/ms」ボタン: 8分音符や4分音符などのノート値に従ってテンポと同期するエンベロープか、自由進行のエンベロープ(セグメント時間はミリ秒単位で表示)を選択します。
注記: 値を切り替えると、現在のプロジェクトテンポに基づいて強制的に時間が再計算されて、最も近い音価またはミリ秒単位での時間に換算されます。
「Compare」ボタン: オリジナルの記録データと編集を加えたバージョンとを切り替えます。
注記: これをオプションとして使用できるのは、エンベロープカーブが実際に記録および編集されている場合だけです。
「VariMod」の「Source」と量: ユーザ定義のモジュレーションソースによるエンベロープバリエーションの強度を制御します(記録されたエンベロープにのみ使用できます)。
ソースは「Off」、「Velocity Concave」、「Velocity」、「Velocity Convex」、「KeyScale」、「Ctrl A」、「Ctrl B」のうち、いずれかを選択します。
エンベロープバリエーションとは、記録されたエンベロープパスのポイント間を結ぶ直線からの隔たりを意味します。エンベロープを記録したあと、ポイント間を結ぶカーブをCommandキーを押しながら下(バリエーションを軽減する場合)または上(バリエーションを誇張する場合)にドラッグすることで、記録データの振幅ジッター(バリエーション)を軽減または誇張することができます。