Final Cut Proユーザガイド
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Final Cut Proでタイムコードカウンタを追加する
プロジェクトをレビューに回すときは、レビューアがフィードバック時に正確な位置を簡単に指定できるように、「タイムコード」ジェネレータを使ってタイムコードをスーパーインポーズできます。
注記:これに関連するオプションとしては、ビューアおよび書き出したファイルにクリップ名とソースクリップのタイムコードを表示する「タイムコード」エフェクトがあります(「エフェクト」ブラウザで選択できます)。
Final Cut Proで「タイトルとジェネレータ」サイドバーが表示されていない場合は、以下のいずれかの操作を行います:
「ウインドウ」>「移動」>「タイトルとジェネレータ」と選択します(またはOption+Command+1キーを押します)。
Final Cut Proウインドウの左上隅にある「タイトルとジェネレータ」ボタンをクリックします。
「タイトルとジェネレータ」サイドバーで「要素」カテゴリを選択し、「タイムコード」ジェネレータを見つけて接続されたクリップとしてタイムラインに追加し、基本ストーリーラインおよびその他のクリップまたはストーリーラインの上に置きます。
通常、「タイムコード」ジェネレータクリップはプロジェクトの先頭に置きますが、好きな位置に置いて、クリップの長さをプロジェクトの長さに合わせることもできます。
タイムラインに追加した「タイムコード」ジェネレータを選択します。
「ジェネレータ」インスペクタが表示されていない場合は、以下のいずれかの操作を行います:
「ウインドウ」>「ワークスペースに表示」>「インスペクタ」と選択します(またはCommand+4キーを押します)。
ツールバーの右側にある「インスペクタ」ボタンをクリックします。
インスペクタの上部にある「ジェネレータ」ボタンをクリックします。
「ジェネレータ」インスペクタで、「タイムコード」ジェネレータクリップの設定を調整します。
ジェネレータをデフォルト設定に戻すときは、「リセット」ボタン をクリックします。