Apple Watchを充電する
充電器をセットする
通気性のよい場所で、充電器または充電ケーブルを平らな面に置きます。
Apple Watchには、Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(Apple Watch Series 7、Apple Watch Series 8、およびApple Watch Series 9のみ)またはApple Watch磁気充電ケーブル(その他のモデル)が同梱されています。MagSafeデュアル充電パッドまたはApple Watch磁気充電ドック(別売)も使用できます。
充電ケーブルを電源アダプタ(別売)に差し込みます。
アダプタを電源コンセントに差し込みます。
高速充電には、18W以上のUSB-C電源アダプタが必要です。Appleサポートの記事「Apple Watchの高速充電について」を参照してください。
注記: 高速充電は、地域によってはご利用いただけません。
Apple Watchの充電を開始する
Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(Apple Watch Series 7以降に同梱)またはApple Watch磁気充電ケーブル(以前のモデルに同梱)をApple Watchの背面にくっつけます。充電ケーブルのへこんでいる面が、磁力によってApple Watchの背面の正しい位置に吸着します。
充電が開始されるとチャイム音が鳴り(Apple Watchを消音モードにしていない場合)、充電中のマーク が文字盤に表示されます。Apple Watchの電力が不足しているときは、マークが赤色になり、Apple Watchの充電中は緑色になります。Apple Watchが低電力モードのときは、充電中のマークが黄色になります。
Apple Watchをバンドを開いて平らに置いて充電することも、横向きに寝かせて充電することもできます。
Apple Watch磁気充電ドックまたはMagSafeデュアル充電パッドを使用する場合: ドックの上にApple Watchを置きます。
バッテリー残量が非常に少ない場合: Apple Watch磁気高速充電 - USB-CケーブルまたはApple Watch磁気充電ケーブルの画像とバッテリー残量低下のマーク
が画面に表示される場合があります。詳しくは、Appleサポート記事「Apple Watchが充電されない場合や電源が入らない場合」を参照してください。
Apple Watch Series 9

Apple Watch Series 8

Apple Watch SE(第2世代)

Apple Watch Series 7

Apple Watch Series 6

Apple Watch SE

Apple Watch Series 4およびApple Watch Series 5

警告: 安全性に関する重要な情報については、Apple Watchの安全性に関する重要な情報を参照してください。
バッテリーの残量を確認する
バッテリーの残量を確認するには、サイドボタンを押してコントロールセンターを開きます。バッテリーの残量を素早く確認するには、文字盤にバッテリーコンプリケーションを追加します。文字盤をカスタマイズするを参照してください。

電力を節約する
「低電力モード」をオンにすると、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。この場合、「常にオン」画面、バックグラウンドでの心拍数と血中酸素ウェルネスの測定、および心拍数の通知がオフになります。その他の通知が遅延したり、緊急速報が届かなかったりすることがあり、一部のモバイル通信接続やWi-Fi接続が制限されます。モバイル通信は、ミュージックをストリーム再生するとき、メッセージを送信するときなど、必要時までオフになっています。
注記: 低電力モードは、バッテリーが80%まで充電されるとオフになります。

サイドボタンを押してコントロールセンターを開きます。
バッテリー残量をタップしてから、「低電力モード」をオンにします。
選択内容を確認するために、下にスクロールして、「オンにする」をタップします。
「オンにする時間」をタップしてから、「1日間」、「2日間」、または「3日間」を選択できます。
ヒント: Bluetooth経由でAirPodsなどのバッテリー駆動デバイスがApple Watchに接続されている場合は、コントロールセンターでバッテリー残量(%)をタップしてから、Digital Crownを回してヘッドフォンのバッテリー残量を確認します。
バッテリー残量が10%以下に低下すると、Apple Watchに通知が表示され、低電力モードに切り替えるオプションが表示されます。
低電力モードについて詳しくは、Appleサポート記事「Apple Watchで低電力モードを使う」を参照してください。
ヒント: バッテリーの駆動時間を最大限に延ばすためのヒントについては、AppleのWebサイト「バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす」を参照してください。
通常の電力モードに戻る
サイドボタンを押してコントロールセンターを開きます。
バッテリー残量をタップしてから、「低電力モード」をオフにします。
最後の充電からの経過時間を確認する

Apple Watchで設定アプリ
を開きます。
「バッテリー」をタップします。
「バッテリー」画面には、バッテリー残量、最近のバッテリー充電履歴の詳細を示すグラフ、およびバッテリーが前回いつ充電されたかの情報が表示されます。
バッテリーの状態を確認する
新品時と比較したApple Watchのバッテリー容量を確認できます。
Apple Watchで設定アプリ
を開きます。
「バッテリー」をタップしてから、「バッテリーの状態」をタップします。
Apple Watchでは、バッテリー容量が大幅に減少した場合に通知され、サービスのオプションを確認することができます。
バッテリー充電を最適化する
バッテリーの劣化を軽減するため、Apple Watchは日ごろどのように充電されているかをデバイス上の機械学習を使用して学習し、次に使用される直前まで80%を超える充電を保留します。
Apple Watchで設定アプリ
を開きます。
「バッテリー」をタップしてから、「バッテリーの状態」をタップします。
「バッテリー充電の最適化」をオンにします。
バックグラウンドでのアプリの更新を防ぐ
新しいアプリに切り替えると、それまで使用していたアプリは開いたままにはならず、システムリソースも消費しませんが、バックグラウンドで更新(アップデートや新しいコンテンツの確認)を行うことがあります。
バックグラウンドでのアプリの更新は、電力を消費することがあります。バッテリー駆動時間を最大限に延ばすために、このオプションをオフにできます。
Apple Watchで設定アプリ
を開きます。
「一般」>「アプリのバックグラウンド更新」と選択します。
「アプリのバックグラウンド更新」をオフにして、すべてのアプリが更新されないようにします。または、下にスクロールしてから、個別のアプリの更新をオフにします。
注記: 現在の文字盤のコンプリケーションで使用されているアプリは、アプリのバックグラウンド更新をオフにしても、引き続き更新されます。