Final Cut Pro X で複数のプロジェクト、クリップ、クリップ範囲を共有する

バッチ共有機能を使えば、複数のプロジェクト、クリップ、クリップ範囲の設定が同じ場合、それらをほとんどの出力先で共有できます。 

バッチ共有の方法

  1. 複数のプロジェクトか複数のクリップ、またはクリップ範囲を選択します。 
  2. 「ファイル」>「共有」の順に選択するか、ツールバーの 共有ボタン をクリックします。
  3. 出力先を選択します。 

バッチ共有は、ローカルディスクNFS または SMB プロトコルを使う共有ストレージシステム、ソーシャルメディアで共有するための機能です。メールや、他社製アプリケーションでインストールされる共有先は、サポートされません。

複数のアイテムをバッチ共有で Compressor に送ることもできます。プロジェクトまたはクリップを選択した後で、「ファイル」>「Compressor へ送信」の順に選択してください。Compressor が開いて、バッチ処理が始まります。プロジェクトにキャプションが入っている場合は、言語のバージョンを選択する必要があります。

プロパティが異なるプロジェクトやクリップを共有する

バッチ共有で処理したい複数のプロジェクトやクリップのプロパティが異なる場合、たとえば、フレームレートやフレームサイズが違う場合は、個々のプロパティを変更しなければ共有できないことがあります。 

キャプション設定が異なるプロジェクトを共有する

共有したい複数のプロジェクトでキャプションの設定が違っている場合、それらのプロジェクトを書き出す方法はいくつかあります。

  • CEA-608、iTT、または SRT キャプションをメディアファイルとは別のファイルとして、併せて書き出します。キャプションファイルのあるプロジェクトごとに、フォルダが 1 つ作成されます。
  • プロジェクト間でアクションキャプションの言語が異なる場合は、含める (または焼き込む) 言語を選択できます。
  • CEA-608 キャプションを使ったプロジェクトでは、埋め込む言語を選択するか、現在アクティブな CEA-608 キャプション言語を埋め込むことができます。

書き出しの進捗状況を確認する

プロジェクトやクリップを書き出した後で、「ウインドウ」>「バックグラウンドタスク」の順に選択するか、ツールバーの バックグラウンドタスクボタン をクリックして、進捗を確認できます。

関連情報

Final Cut Pro X でプロジェクトを共有する方法について詳しくは、こちらを参照してください。

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