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Mac用Final Cut Proでオーディオエフェクトを追加する
オーディオの処理には、内蔵のオーディオ補正機能を使用したオーディオ補正に加えて、64ビットのmacOS内蔵および他社製のAU(Audio Units)エフェクトを利用できます。
さらにFinal Cut Proには、幅広い種類のカスタムオーディオエフェクトとプロレベルのLogicエフェクトも付属しています。これらは、デジタル信号処理(DSP)エフェクトおよびプロセッサで、録音済みのオーディオやオーディオソースの音をリアルタイムで色付けしたり整えたりできます。
よく使うオーディオ処理オプションには、ノイズリダクション、ピッチ補正、EQ、ダイナミックプロセッサ、リバーブなどがあります。より高度な機能には、ディレイ、モジュレーション、ディストーション、低音補正、タイム変更プロセッサおよびユーティリティなどがあります。Final Cut Proに付属するカスタムエフェクトの中には、複数のエフェクトを組み合わせて、大聖堂といった特定の音響環境を再現するものもあります。
エフェクトは、個々のオーディオクリップおよびコンポーネントと複合クリップのどちらにも追加できます。エフェクトを追加したら、「オーディオ」インスペクタで設定を調整できます。
Final Cut Proに付属のLogicエフェクトについて詳しくは、「Mac用Final Cut ProのLogicエフェクト」を参照してください。