Apple Vision Proユーザガイド
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Apple Vision ProでSiriを設定する/起動する
声だけで日常のタスクを完了できます。翻訳する、アラームをセットする、目的地を検索する、天気を知らせるなど、さまざまなことをSiriに頼むことができます。Apple Vision Proでは、Siriを使って、注視しているものを開いたり、操作したりすることもできます。Apple Vision ProでSiriが何をできるかを調べるを参照してください。
Siriはあなたの情報を保護し、何を共有するかを選択できるように設計されています。Siriの音声入力はApple Vision Pro上で処理されますが、Siriを改善する目的でリクエストの発音表記がAppleへ送信されます。詳しくは、「“Siriに頼む”、音声入力とプライバシー」のWebサイトおよび「“Siriと音声入力の改善”とプライバシー」のWebサイトを参照してください。
リクエストによっては、Apple Vision Proがインターネットに接続されている必要があります。
Siriを設定する
初めてApple Vision Proを設定するときにSiriを設定しなかった場合は、「設定」 >「Siriと検索」と選択して、「“Siri”または“Hey Siri”を聞き取る」をオンにします。
デバイス上のインテリジェント機能により、Siriが大きな声で応答するかどうかが判断されます。応答を読み上げてもらいたい場合は、「設定」 >「Siriと検索」>「Siriの応答」と選択してから、「応答の読み上げを優先」をタップします。
Siriのほかの設定を変更する方法については、Apple Vision ProでSiriの設定を変更するを参照してください。
声でSiriを起動する
「Siri」と話しかけてから、質問やリクエストをします。
例えば、「Siri、20分後に出発するようにリマインドして」のように言ったり、アプリを見ながら「Siri、これを開いて」と言ったりします。
注記: Apple Vision Proで“Siri”に応答しないように設定するには、「設定」 >「Siriと検索」と選択してから、「“Siri”または“Hey Siri”を聞き取る」をオフにします。
言ったことをSiriに理解されないときに訂正する
リクエストを言い換える: リクエストを別の言い方で話します。
リクエストの一部をスペルアウトする: 伝えたい単語をスペルアウトしてリクエストします。例えば、人の名前のスペルを言ってから「に電話して」と言います。
送信する前にメッセージを変更する: 「変更して」と言います。
Siriに話しかけるのではなくタイプ入力する
「設定」 >「アクセシビリティ」>「Siri」と選択してから、「Siriにタイプ入力」をオンにします。
リクエストをタイプ入力するには、Siriを起動してから、キーボードおよびテキストフィールドを使って質問やリクエストをします。
「Siriにタイプ入力」がオンの場合は(「設定」 >「アクセシビリティ」>「Siri」と選択します)、コントロールセンターを開いてから、右側にある をタップすることもできます。
Magic Keyboardを接続している場合は、Fn+Sキーを押すとSiriを起動できます。ヘッドフォンやゲームコントローラなどのBluetoothアクセサリをApple Vision Proに接続するを参照してください。
Siriはあなたの情報を保護し、何を共有するかを選択できるように設計されています。詳しくは、「“Siriに頼む”、音声入力とプライバシー」のWebサイトを参照してください。