Apple Vision Pro ユーザガイド
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Apple Vision ProでSiriが何をできるかを調べる
Apple Vision ProでSiriを使用して情報を入手し、タスクを実行します。Siriとその応答は、現在のタスクの上に表示されます。このため、ビューの情報を参照できます。
Siriは対話型のツールです。SiriがWebリンクを表示した場合は、そのリンクをタップすると、デフォルトのWebブラウザに詳細が表示されます。Siriの応答にボタンやコントロールが含まれる場合は、これらをタップすると、さらにアクションを実行できます。
Siriを使用してできることの例を以下に示します。ほかにも、このガイド全体を通じて例が示されています。また、アプリの使用時、またはSiriに何ができるかを知りたいときにはいつでも、「Siri、ここで何ができる?」のように言ってSiriの機能を確認することもできます。
よく実行するすべてのタスクにSiriを使用する
Siriを使って日々のタスクを実行することができます。
「Siri、妹にメッセージを送信。」
「Siri、メッセージを読んで。」
「Siri、メモアプリを開いて。」
「Siri、メールアプリを閉じて。」
「Siri、お母さんに電話。」
Siriを使って注視しているものを制御する
Apple Vision Proでは、Siriを使って、注視しているものに基づいてアプリを開いたりすることなどができます。例えば、以下のような使い方があります:
返答したいメッセージを注視して、「Siri、メッセージを送信」と言います。
開きたいアプリを注視して、「Siri、これを開いて」と言います。
閉じたいアプリを注視して、「Siri、これを閉じて」と言います。
環境でSiriを使用する
Siriを使って環境を設定する/変更する例えば、以下のように言います:
「Siri、どんな環境がある?」
「Siri、月に連れて行って。」
「Siri、ハレアカラに行く。」
「Siri、私の環境をオフにして。」
「Siri、日中にして。」
環境を注視して、「Siri、この環境を開いて。」と言います
設定などでSiriを使用する
Siriを使って、設定を開いたり、制御したりできます。以下のように言います:
「Siri、私のPersonaを見せて。」
「Siri、手を設定」、または「Siri、視線を設定」と言って視線または手の設定をやり直します。
「Siri、Apple Vision Proの電源をオフにして。」
アプリでSiriを使用する
Siriを使用して、声でアプリを操作できます。以下のように言います:
「Siri、キャプチャを開いて。」
「Siri、9時に佐藤さんとのミーティングを設定」と言って「カレンダー」の予定を作成します。
「Siri、買い物リストにアボカドを追加」と言って「リマインダー」に項目を追加します。
「Siri、一郎君に大好きというメッセージを送信」と言って、「メッセージ」を使ってテキストを送信します。
「Siri、今日のアップデートをして」と言って、地域の天気、ニュース、リマインダー、カレンダーの予定などの最新情報を取得します。
Siriとの体験をパーソナライズする
Siriを使えば使うほど、自分に何が必要かをSiriが理解してくれます。Siriに自分のことを教えたり、Siriの答え方や答えるタイミングを変更したりすることもできます。以下のいずれかを参照してください:
Siriでアクセシビリティ機能を使用することもできます。
Siriはあなたの情報を保護し、何を共有するかを選択できるように設計されています。詳しくは、「“Siriに頼む”、音声入力とプライバシー」のWebサイトを参照してください。