Apple Vision Pro ユーザガイド
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Apple Vision Proの「メモ」でアカウントを追加する/設定を変更する
Apple Vision Proのメモアプリ では、思いついたことを書き留めたり、チェックリストや画像、Webリンク、スケッチなどを使って長いメモを保存したりできます。iCloudを使うと、どこにいても、すべてのデバイスでメモを最新の状態に保つことができます。Google、Yahoo、Microsoftなどのほかのインターネットアカウントをメモアプリに追加したり、メモを保護するために使用するデフォルトのアカウントやパスワードなどの設定を変更したりできます。
注記: このガイドで説明する「メモ」のすべての機能は、iCloudアカウントおよび「Vision Pro上」アカウントを使用する場合に利用できます。その他のアカウントを使用しているときは、一部の機能を利用できません。
「メモ」でiCloudを使用する
メモをiCloudに保存すると、Apple Accountにサインインしているすべてのデバイスでメモが最新の状態に保たれます。
「設定」 >「[自分の名前]」>「iCloud」と選択して、「メモ」をオンにします。
ほかのアカウントを追加する
Google、Yahoo、Microsoft Exchangeなどのほかのインターネットアカウントをメモアプリに追加できます。「Vision Pro上」アカウントでは、このデバイスのみにメモを保存することもできます。
「設定」 >「アプリ」>「メモ」と選択します。
次のいずれかを行います:
デバイス上のメモをオンにする: 「Vision Pro上」アカウントをオンにします。
サービスまたはメールアカウントをオンにする: 「アカウント」をタップしてから、「アカウントを追加」をタップします。
「メモ」の設定を変更する
メモアプリの設定は、「設定」でカスタマイズできます。
「設定」 >「アプリ」>「メモ」と選択します。
いずれかの設定を調整します。例えば、以下のような使い方があります:
デフォルトアカウント: Siri用にデフォルトのアカウントを選択します。
パスワード: デバイスのパスワードまたはカスタムパスワードを使って重要なメモをロックします。
重要: カスタムパスワードを忘れてしまい、Optic IDを使ってロックされたメモにアクセスできない場合は、Appleもロックされたメモへのアクセスを復元することはできません。
メモの表示順序: 「編集日」、「作成日」、または「タイトル」を選択します。
罫線と方眼: 新規メモの手書き用の罫線または方眼スタイルを選択します。
”写真”に保存: 「メモ」で撮影した写真やビデオを写真アプリに保存します。